「自己責任」のまなざし 生活支援戦略 労働の生物的義務と社会的権利 ―寺久保光良さんを迎えて(下) 再び寺久保さんの話に戻る。6について。 憲法97条で歴史的遺産として、侵すことのできない権利として位置付けられた社会保障権。それが侵害されようとしている時代にあって、私たちは何をすべきか。 寺久保さんは、大阪や立川市の母子孤立死事件にふれながら、「単に行政に任せておけばいいという時代ではない」と語る。どちらも生保を受けることなく… トラックバック:0 コメント:0 2013年07月14日 続きを読むread more
孤立死 生保バッシング から 社会保障権の歴史と現在を ―寺久保光良さんを迎えて (上) 私も運営委員に名を連ねるグループホーム・ケアホームテレサ勉強会 今回は「生活保護制度―利用と自立 笑いの効用」と題する寺久保光良さんのお話。たしか、10数年前に越谷で聴いて以来二度目。あの時は、たしか和光市役所の生保ケースワーカーだった。 レジュメが二つ配られた。ひとつは生活保護制度について。もうひとつは「病気になって分かったことと… トラックバック:0 コメント:1 2013年07月14日 続きを読むread more