八木井流自立生活とは 2021.9.1 すいごごカフェ 八木井雄一さん

住み慣れた自宅での一人暮らしを選択して  1973(昭和48)年、埼玉県川口市で生まれる。一人っ子。1975年、東京・武蔵村山の療育園に入院する。この入院生活は嫌な思い出しか残ってないから、これが病院(施設)に対する嫌悪感の始まりだった。1980年、東京・筑波大学付属桐ヶ丘養護学校に入学。実は越谷養護に行くつもりだったんだ…
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わが悠々自適な生活 2021.8.25 すいごごカフェ 岡村峰人さん(有機農業者)

繰り返しちゃいけない戦争  今82歳。小さい頃は山口県岩国市にいた。だから小学1年の時に原爆が落ちてピカッと光るのも、きのこ雲もずっと見てて鮮明に覚えている。14万の人が一瞬にして亡くなっちゃった。岩国市と広島市は横浜と東京くらい離れているから幸いにして私自身は被爆していないけど。その後日本は戦争を70何年やっていないけど…
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24年前もらったビラ 2021.8.11 すいごごカフェ 向井みどりさん(NPOかがし座職員)

1枚のビラから始まった、わらじの人達との関わり  1978年生まれ。小学2年まで松原団地で小学2年まで過ごして、それからは草加市内で育った。福祉の専門学校に行き始めた頃、友達が「越谷の駅でビラをもらったけどこれいる?」と私に言ってきて。書いてあった内容は忘れたんだけど、それがわらじのビラだった。それで連絡したんだけど、今考…
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私の街歩きマップ 2021.8.4 すいごごカフェ 橋岡大介さん(くらしセンターべしみ通所者)

いじめも経験しながら生きてきた  1978年(昭和53年)12月1日に未熟児で生まれた。武里団地育ち。私の趣味は作詞作曲して歌を作ってせんげん台の駅前で一人で歌ったり、プラモデルを作ったりすること。  目は3歳の時から弱視で、距離が遠くなるほどぼやけて見える。耳も3歳くらいから悪くて、今も難聴。聞こえてるんだけど、たくさ…
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重度障害者として 波乱万丈な人生 2021.7.28 すいごごカフェ 荒井義明さん(介助付き自立生活者)

母におんぶされて通った養護学校  1955年(昭和30年)に埼玉県で生まれた。半年くらい経ってもなかなか首が座らなかったので専門の病院に行ったところ、脳性麻痺と診断された。中学校は、当時埼玉県には養護学校がなかったために、東京の北区にある北養護学校に入学した。母におんぶされてラッシュの電車の中を大宮から王子まで行き、そこか…
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定年後の支援現場で 2021.7.21 すいごごカフェ 沖山稚子さん(障害者職業支援草分け)

定年退職後のエキサイティングな日々 61~65歳  60歳で定年退職してから10年、非常勤として働いてきた中で感じたことを話したい。  ①初めの3年間は越谷市障害者就労支援センターで勤めた。でも、2015年6月に市が就労支援センターの委託を社会福祉協議会の方に切り替えたため、私達は委託を打ち切られ、職を失った。自分の意志では…
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健康日本一沢内村出身者の現在 2021.7.14 すいごごカフェ 藤原宏樹さん(べしみ非常勤職員)

”いのちの行政”を行ってきた沢内村  自分は8年前からくらしセンターべしみの非常勤職員として働いている。今日は私の故郷である、乳児死亡率が最悪だったけど、保健・医療を一体化し乳児死亡ゼロを達成して健康村と有名になった岩手県沢内村(さわうちむら)(現・西和賀町)の話を。  現在は地域包括医療の先進事例として評価されてい…
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どうするコロナワクチン 2021.7.7 すいごごカフェ 水谷淳子さん(耳鼻科咽喉科開業医)【後編】

【前編】https://yellow-room.at.webry.info/202111/article_1.html ワクチンよりコロナで死んだほうが  ワクチン接種すれば感染の流行を抑えられるか。例えば、イギリスは人口の半分くらいワクチン接種しているけど、変異種のデルタ種が蔓延していて感染が増えている。でも、最初…
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どうするコロナワクチン 2021.7.7 すいごごカフェ 水谷淳子さん(耳鼻科咽喉科開業医)【前編】

変異によって致死率は下がる  コロナ感染者(PCR検査で陽性と出た人)数は、1年半経っての累積で、6月2日現在で75万人(人口の0.6%、一万人あたり、54.5人)。死者数は11587人(1万人あたり0.9人)だから、1人未満。人口の1%にいっていない。今、変異種によって爆発的に陽性者が増えていると言われているけど、ウイルスっ…
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四半世紀を振り返って 2021.6.30 すいごごカフェ 須田涼太さん(埼玉県立大学卒業生)

血友病と生きてきた  生まれは野田市。1995年生まれで今25歳。一人っ子。私は生まれた時から、血友病という血が止まりにくい先天性の病気。それに、血友病による関節障害で膝とか肘が曲がらないし、かなり神経を圧迫しているのでずっと痛みがある。小さな頃はほとんど入院生活で、痛みも夜眠ることもできないくらい甚だしいものだった。さら…
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わが半生を語る 2021.6.23 すいごごカフェ 石丸洋介さん(せんげん台世一緒利用者)

多くの引っ越しといじめを経験した子供時代  昭和55年11月1日、神奈県生まれ。41年間生きてきて18回引っ越している。早い時だと2か月で引っ越して、落ち着くと5年~10年は同じ場所に住んだ。でも、転校する度にどこに行ってもいじめられて、不登校状態が続いた。でも自分も昔から変だったんで。先天性のアスペルガーだか知らないけど…
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102才の母と暮らして 2021.6.9 すいごごカフェ 平野栄子さん(わらじの会会計)

28年に及ぶ介護生活  私の母は現在102才。大正8年生まれの未年。在宅介護をして23年になった。その前の父の腹膜透析をしていた5年間も入れたら、28年間くらい親の介護生活が続いている。母は94才までは手押し車で歩けてたが、一度入院したのを機に全介護になった。今は要介護認定5で、ほとんど寝たきり。願わくば苦しまないで最後を…
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どこから来てどこへ 2021.6.2 すいごごカフェ 愛沢新一さん(べしみ通所者)

べしみ職員の田名部さんが作った資料より  昭和43年(1968)年12月3日、越谷生まれ。6歳より松伏に引っ越し、松伏育ち。3人兄妹の長男。春日部養護学校卒業後、「自立村をつくる会(杉戸町)」に約2年間通所。その後「かるがもセンター(松伏町)」「ゆめみ野工房(松伏町)」に通所する。仲間と楽しく活動していた。2013年9月糖…
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ピアスタッフとして 2021.5.26 すいごごカフェ 小川菜穂子さん(ピアスタッフ)

19歳で発症した精神障害  ねずみ年生まれ。府中市出身。バツ2で21歳の息子がいるけど同居はしていない。統合失調症で月1回の受診と服薬をしているけど、現在は寛解状態。精神障害者が自分らしく、より豊かに暮らすことのできるまちづくりを目指し活動をしているNPO法人くおーれの風の代表をしている。  小さい頃から中耳カタルと…
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美賀子にナイスピッチ 2021.5.19 すいごごカフェ 糸賀延江さん(地域福祉一家の母)

頑張り屋だった娘  美賀子は皆さんに大変助けられながら、一生懸命生活してきたってことをお話したい。美賀子は千間堀が好きだった。それから筑波山、銀座、ロンドン、大阪の海遊館。好きな本はシャーロックホームズ、三国志。好きな画家はクリムト。好きな言葉は一期一会。そんな子だった。    美賀子は1960年12月7日、茨城県古河…
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協同組合と自治を語る 2021.5.14 すいごごカフェ 清水泉さん(越谷市議・市民ネット)

“安心・安全”を考えるきっかけになった牛乳  1964年、東京オリンピックの年生まれ。台東区の柳橋の問屋さん街出身。小さい頃に千葉県沼南町(現・柏市)に越して高校まで過ごした後、また柳橋に戻った。両親がクリスチャンだったから私も中2で受洗していて、夫とも浅草教会に通っている時に知り合った。  結婚して、92年に綾瀬か…
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リカバリーと就労支援 2021.4.28 すいごごカフェ 鈴木篤史さん(障害福祉サービス事業所アバンティ)【後編】

前編⇒https://yellow-room.at.webry.info/202109/article_5.html 質疑応答 「病気は甘えだ」と考えてしまう人へのリカバリーは? 鈴木:反論でもいい。勉強になるので。 大坂:身体の人は治れば復帰できる可能性があるけど、精神の人は回復が難しいというのは本当だ…
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リカバリーと就労支援 2021.4.28 すいごごカフェ 鈴木篤史さん(障害福祉サービス事業所アバンティ)【前編】

社会福祉法人じりつで大事にしていること  私は“社会福祉法人じりつ”から来ました。じりつは「安心・自信・ゆとり・よろこび、みんなが活躍する地域社会を創造します」という理念の下、生活ホームや、カフェ経営とか病院から委託されている清掃の事業をやっているB型や、精神障害者にも対応した就労支援センターもあって、地域との交流を支援し…
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オエヴィス日誌そして 2021.4.21 すいごごカフェ 本田勲さん(障害者生活支援センター えん)【後編】

https://yellow-room.at.webry.info/202109/article_3.html(前編) 自立生活の先輩として部屋のセンスも抜群だった ~新井豊さん~  新井豊さんは出身地は朝霞。若い頃は東京電力の下請けの下請けで、山を分け入って少しずつ電線を張っていくため、ずっと丸太を担いで行く仕事…
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オエヴィス日誌そして 2021.4.21 すいごごカフェ 本田勲さん(障害者生活支援センター えん)【前編】

生活ホーム「オエヴィス」に一番最初に入居した5人  生活ホームというのは、通過点。地域に出ていくための拠点として、集団生活をする場。今日話したいのは、1990年、越谷市恩間新田に生活ホーム「オエヴィス」が出来た頃のこと。そこにどんな人が住んで、どんなことをやって暮らしてきたかを話したい。  オエヴィスは5部屋あって、そこ…
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障害者と出会い内なる差別問う 2021.4.14 すいごごカフェ 菊地一範さん(地域自立支援グループあん)

人生を変えた、障害者差別で感じた“怒り”  なぜ障害のある人達と付き合いだしたか。一番始めは1969年の夏。京都の円山公園でヒッチハイクをしていた時、知恵遅れの子供達の施設共同体を作るんだって言って、リヤカーを引いて、ギターで歌ってる人たちがいた。おもしろいなと思って2日くらい一緒にリヤカーを引いた。「ひゅうまん運動」とい…
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道ばただよりー足元の自然 2021.3.31 すいごごカフェ 三好明子さん(生態系保護協会春日部支部長)

自然が大好きだから  元々自然が好きだったこともあって、埼玉県生態系保護協会 春日部支部に入って、いつの間にか先頭を歩くようになって25年くらい経ったのかな。埼玉新聞・県東版では「道ばただより」という記事を2006年から連載していて、もう15年になる。ネタを探すのが大変だけど、誰でも知ってるような事から、私が気づいたことを…
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入院生活から地域へ 2021.3.24 すいごごカフェ 野島久美子さん(埼玉障害者市民ネットワーク代表)

怒られながらも腰を下ろした入院生活  最近、骨を折って入院した。12月9日にお昼を食べた後、車椅子の位置を変えようとしたときに滑って落ちて、それで折れちゃった。すぐ手術になったけど、麻酔が切れたら本当に痛くて病院中騒いで、看護師さんにそのたびに「あなたの声が響くのよ」って怒られた。自分の誕生日(1月)には帰りたかったんだけ…
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有(みち)と生きた日々から 2021.3.17 すいごごカフェ 原和久さん(NPO自立センターめだか事務局長)

有(みち)のペースで通った学校生活  長女の有(みち)が生まれたのは1975年5月10日。2、3ヶ月経っても、抱いているとクッという動きがつくので、すぐ東大病院に入院することに。そこで点頭てんかんだとわかった。治療といっても状態は改善せず、首が座らないし母乳も粉ミルクも飲むのが下手で苦労した。  5歳の時には近所の幼…
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養護学校あかんねん 2021.3.10 すいごごカフェ 大塚眞盛さん(元特別支援学級・学校教員)

差別、多様性…現代にも通じる問題点  「養護学校はあかんねん!」は、1979年の養護学校義務化の年の1月、文部省前に義務化を阻止しようと集まった障害者当事者を中心とする人たちの6日間の記録映画。全障連(全国障害者解放運動連絡会議)の人達が中心になって文科省交渉をしたんだけど、このDVDは障害者たちがインタビューに答えている…
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親として支援者として 2021.3.3 すいごごカフェ 阿久津和子さん(相談支援「世一緒」) 後編

前編→https://yellow-room.at.webry.info/202106/article_5.html サービスをコーディネートする側として  高齢福祉と障害福祉の違いというと、困ったところを制度でカバーするという面は一緒。でも、いろいろ立場立場で違うのかもしれないけど、提供する側、サービスをコーディネ…
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親として支援者として 2021.3.3 すいごごカフェ 阿久津和子さん(相談支援「世一緒」) 前編

目から鱗! わらじの夏合宿と出会って  息子の康仁は昭和63年生まれで今32歳。生まれつきダウン症。3か月たってから呼吸困難が起きて、10か月以上慶応病院に入院した。今とは違って30年前は人工呼吸器をつけるとおうちには帰れなかったからね。退院してからも通院と、入退院を何回かした。  3歳の時、あけぼの学園(越谷市の肢体不…
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今までの足跡をふりかえって 2021.2.24 すいごごカフェ 半田清雄さん(NPO地域自立支援グループあん) 後編

前編 https://yellow-room.at.webry.info/site/pc/preview/entry 質疑応答 地道な運動をいかに反映させるか 大塚(眞):実態調査は、基本的に調査されるのが障害者の親。親がどう感じるかによって障害者の待遇が決められてしまうので、“自分たちのことは自分たちで決…
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今までの足跡をふりかえって 2021.2.24 すいごごカフェ 半田清雄さん(NPO地域自立支援グループあん) 前編

二人を偲びたい  養護学校に勤めていたが、定年退職して8年目。今メインでやっているのは、鴻巣市にあるNPOの地域自立支援グループあんの理事兼ヘルパー。テレサの役員(監査)と、山下さんとの関わりで一般社団法人埼玉障害者自立生活協会(社団)の役員と監査もやっている。  これから話すのは金子和弘さん、八木下浩一さんのお二方のこ…
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新型コロナ情報を読み解く 2021.2.17 すいごごカフェ 水谷淳子さん(耳鼻咽喉科開業医) 後編

(前編からの続き) ワクチン接種の選択は“努力義務”  なぜ日本を含む東南アジアで重症化が少ないか。コロナっていう風邪のウイルスっていろんなものがあるんだけど、今までわかっているコロナは今回で4種目。普通のコロナにかかっている人は免疫の記憶を持っていて、同じようなウイルスの免疫記憶を持っている人がやっつける働きがある…
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