第5回 わらじ市民福祉講座「がっこのセンセーはいま」

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「がっこのセンセーはいま」
お話:わらじ虫・ハギワラさん(小学校教員)
とき: 4月24日(土)午後2時~4時半
ところ:春日部市健康福祉センター・ゆっく武里2階(春日部市武里団地内)
    会費:200円

主催・わらじの会  問合せ・048-737-1489(黄色い部屋)

新しい年度が始まって半月、まだあわただしい日々に追われておられる方も少なくないと思います。

 「忙中有閑」―忙しいからこそ、悩みが尽きないからこそ、一瞬の光景や小さな出会いが、心に深くしみこみ、混沌の中から一筋の小さな道を示してくれることも起きたりするのでしょう。

 わらじの会市民福祉講座(2009)は、昨年の「CILわらじ総合協議会」という集まりの折に、連れ合いの水谷が言いだしっぺとなり、「5回やります」と宣言したことから始まりました。
 これまでに
 小原基郎さん(小原クリニック)→http://yellow-room.at.webry.info/200911/article_5.html
 母里啓子さん(元国立公衆衛生院)→http://yellow-room.at.webry.info/201001/article_1.html
 八木下とくさん(川口市在住の95才)→、http://yellow-room.at.webry.info/201002/article_8.html
 藤田孝典さん(ほっとポット)→http://yellow-room.at.webry.info/201002/article_11.htmlの4人にお話をしていただきました。

 そして、今回、最後の市民福祉講座は、「わらじ虫・ハギワラ」さんにお願いしました。わらじの会発足時から、細く長くつきあってくれている彼は、ずっと小学校で教員をしてきました。障害のある子を普通学級で受け止めたり、特殊学級の担任をしたり、一度だけ就学指導委員会にも関わったことがあります。

 お知らせが遅くなりましたが、お出かけになりませんか。
 会場は、これまでの市民福祉講座と同じ「ゆっく武里」です。
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 「『地域で共に』は学校から」…つい最近出版された当会編・著「地域と障害―しがらみを編みなおす」の中の一章のタイトルです。共に働き・共に暮らす社会を創ってゆく上で、学校の比重は決定的に大きなものがあります。

 でも、その学校にも、そして家庭にも、居場所を見出せない子ども達が増えているといわれます。表面的には登校を拒否する子どもは減っているように見えても、保健室登校などの形で、実質的な不登校が増えていると伝えられます。
いじめも学校の場からネット空間等に拡散して、隠れた形になり、決して減ってはいないようですし。

 子ども達が浮遊する状況は、クラスが解けてゆくことでもあります。教員達にとって、解けてゆくクラスを立て直そうとするとき、空気を読めない、ついてゆけない子ども達の存在がクローズアップされてきます。県内の小・中学校の教員達は、県教委のアンケートに応えて、約10%の子ども達を「特別な教育的支援を必要とする子ども達」とみなしたのでした。
 わらじの会が始まった当時、養護学校義務化として大規模に着手された分ける教育は、30数年たった今、「特別支援教育」として、はるかに広く深く展開されようとしています。
 
そんな小学校の現場で、さして肩肘張らず、子ども達、親たち、他の教員達とすったもんだしながら、ずっと働き続け、たまに時間があるとTOKOでくっちゃべり、ときおり月刊わらじに楽しくも頼もしいエッセイを載せてくれる「わらじ虫・ハギワラ」氏。学校ってこんなにダメだけど、こんなに面白いよねといったお話を聞きたいと思います。

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