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zoom RSS 仙台国際ホテル障害者従業員差別への抗議申し入れに賛同要請

<<   作成日時 : 2017/11/07 08:40   >>

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ゆめ風基金を通して、仙台のCILたすけっとから、「仙台国際ホテルの障がい者従業員への暴言・暴行について、CILたすけっとでは抗議申し入れ」への賛同要請が届きましたので、ご案内します。

みなさまへ
ゆめ風ネットみやぎの仙台たすけっとから仙台で起きた障害者女性への暴行に対する抗議文のお知らせが来ています。
賛同人になってくださる方を募集しています。
(なおこのメールには返信できません。配信停止などはyumekaze@nifty.comへご連絡ください)
以下たすけっとより
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皆さま
お世話になっております
CILたすけっと 杉山です
先日新聞報道等のありました、仙台国際ホテルの障がい者従業員への暴言・暴行について、CILたすけっとでは抗議申し入れをおこないます。
皆さまにはぜひ、抗議申し入れ文と関係新聞記事をご覧いただき、よろしければ団体・個人としてご賛同のお名前を頂ければと存じます。ご賛同頂ける方はCILたすけっとまで返事をください。
抗議文の提出は11月17日あたりを目指していて、賛同者の集計はいちおう10日を区切りにいたします。
ぜひよろしくお願いいたします。
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2017年 月 日
仙台国際ホテル株式会社
代表取締役社長 野口 育男 殿
                                  CILたすけっと
                                     代表 永井 康博

仙台国際ホテルレストラン・セラン料理長による障がい者女性従業員への暴言・暴力行為に対する抗議と申し入れおよび面談の要請

 私たち「CILたすけっと」は、障がいを持つ当事者の立場から、どんな障がいを持っていても人間としての権利を持ち、地域社会で生活ができる様、障がい者の自立生活や権利擁護、差別や偏見をなくすため人権に関する啓蒙活動をしている団体です。
 今回明らかになった貴社レストランにおける料理長による障がい者女性従業員に対する「お前の触ったものを触ると障がいがうつる」等の暴言や暴力行為は、あきらかに障がい者に対する差別であり、虐待です。障がい者の存在を否定するものであり、人間として到底許されるものではありません。私たちはこれらの暴言や暴力行為に対し強く抗議します。
 9月30日、10月1日付け河北新報の報道によれば、被害にあった女性従業員は2016年4月に国際ホテルに正社員として採用され、同年7月頃にフレンチレストラン「セラン」に配属されてすぐに、料理長から暴言や暴力行為があったとされています。この被害を受けた女性従業員は生まれつき両足にマヒがあり、障がい等級は4級とのことです。男性料理長から「お前の触ったものを触ると障がいがうつる」と暴言をはかれたり、「息が合わない」と左頬を右手で殴られて鼻血を出したとなっています。さらに今年の1月2日には、料理長から蹴られ、調理場で転倒したといいます。この件に対しては、暴行があった1月2日当日に女性従業員は母親を伴い、料理長やホテル幹部と面談し、そのときにはそういう事案があったとして、料理長ら2人がその場で土下座して謝罪をしたといいます。また、40代の男性従業員から「食材をとってくるのが遅い」と言われ、顔や首をわしづかみにされたことや、女性従業員の包丁ケースに性的な内容を落書きされたこともあったとされています。あるいは、16年秋頃には20代の男性従業員から調理場で、「『忘れた』といつも言う。ふざけるな。」と叱られたあと、ガス台の近くに無理やり頭を押さえつけられ、頭髪を焼かれたとなっています。そして、今年の1月2日の料理長の暴行があって以降も暴言が繰り返され、女性従業員は今年6月下旬以降休職しているといいます。
 貴社は今年1月2日の件のみを認めたが「他のことは内部調査をしたがそれ以外の暴力的な行為や暴言は一切ないことを確認した」とのことですが、この女性従業員は他の従業員にも暴行を受けたとして、宮城県警に被害届を提出したということも報道されています。私たちは私たちの障がい者としての立場から、貴社の障がい者女性従業員への暴言や暴力行為に対し重ねてここに抗議します。
 貴社は今年の1月2日の件のみを認めそれ以外の暴力行為や暴言は認めていませんが、女性従業員の包丁ケースに性的な内容をいたずら書きされたものが実際に残っているわけで、「それ以外の暴力的な行為や言動はなかった」とは、にわかには信じられません。1月2日の件以外にも実態として暴力的な行為や言動があったと十分に推察されます。それでなければ女性従業員が休職に追い込まれ、被害届を提出する事態にはなりません。
 日本は国連の障がい者権利条約を批准したあと、2016年4月に国として「障がい者差別解消法」、仙台市では「仙台市障がい者差別解消条例」が施行されました。これは障がい者差別を無くそうという法律ですが、「お前の触ったものを触ると障がいがうつる」という言動は、典型的な障がい者差別事例として挙げられてますし、「障がい者虐待防止法」という法律でも、虐待の類型のなかにある「言動による精神的虐待」にあたります。今回の事案は貴社の
全従業員に対する人権教育がまともになされていないため、起こるべくして起きたものだと私たちは考えます。貴社は仙台でも歴史のあるホテルです。今後このような暴力行為や暴言が起こらないように、再発防止の教育に取り組んでください。
 私たちは、貴社の人権への意識の低さに対して断固として抗議するとともに、以下の事項を貴社に対し強く申し入れるものです。また、私たちとの面談を強く要請します。
                記
申し入れ事項
1・料理長はどのような考えから、この女性従業員に対する暴言・暴力行為を行ったのか。また料理長・貴社「仙台国際ホテル」ともに、この事案が障がい者に対する差別・虐待だという認識はあるのか。明らかにしてください。
2・貴社「仙台国際ホテル」として、1月2日以降、料理長に対して、いつ・どのような指導を行ったのか、その後料理長は暴言・暴力行為に反省し、現在どのように考えているのか明らかにしてください。
3・貴社は一連の暴言・暴力行為に対し、再発防止のためにどのような方策を考え実施しているのか明らかにしてください。
4・従業員全員に向けた、障がい者の権利を学ぶための、障がい者当事者による人権教育及び接遇研修等を定期的に行うこと。
5・全従業員が守るべき倫理綱領(またはコンプライアンス、ルール)に、障がい者差別禁止・虐待防止の項目を掲げ、会社として明確に、二度と障がい者への暴力行為・暴言をしないことを社会に対し宣言すること。
以上の事項について、12月15日までに回答されることを申し入れます。
以上
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新聞記事
https://drive.google.com/…/0B1-_I1pl24GTNDgxSWhaVE9HX…/view…
抗議文
https://drive.google.com/…/0B1-_I1pl24GTREpsTDh5VExEZ…/view…
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CILたすけっと
TEL:022−248−6054
FAX:022−738−9501
Mail:cil-tasuketto@k6.dion.ne.jp
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被災障害者支援NPO法人ゆめ風基金
〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662
http://yumekaze.in.coocan.jp/
yumekaze@nifty.com
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