共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

アクセスカウンタ

zoom RSS 生活クラブ・ワーコレ「たのしい輪」代表・佐藤真知子さん招いて

<<   作成日時 : 2017/06/12 16:27   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

4月からスタートした世一緒の新事業「すいごごカフェ」。本日12日のゲストトークは、ワーカーズコレクティブ「たのしい輪」の佐藤真知子さん。「たのしい輪」は生活クラブ生協の越谷生活館で組合員への荷分け作業と建物の管理業務を請け負う事業所。6人が出資して働き、収入から給料を分け合う。他にサポーターが5人おり、こちらは子育て中などで午前中2時間とかの働き方。生活館には地域の人々に開放している「ふらーり」があるが、立寄る人も少なく有効活用が課題となり、今回世一緒と組んで「うんとこしょ」をスタートしやっと一歩進めた。

画像

 参加者から生活クラブ生協の特徴を質問され、佐藤さんは「食の安全というだけでなく農家を育ててゆくこと」と答える。外国から安い農産物が入ってくるといっても、国内の農家がつぶれたらすぐ外国の農産物が値上げになるだろうから。とはいえ、家計を考えたら、組合員でもいくつかの品は生協にこだわり、他はスーパーの安売りでと自分の中で仕分けている人も少なくないだろう。農家を育てるといってもその限界の中。ジレンマの中での取り組みだ。

画像

 その話からさらに、同じ生活館に同居している別のワーカーズコレクティブ「キッチンべる」に野菜を供給している倉川さんが先週の「すいごごカフェ」で話してくれた畑の中の「生き物だまり」を連想した。微生物や小さな生き物、草と育て合う農業…。結果として、手を焼き、手をかけながらの。
画像
 生活館には子育て支援の場「はぐはぐ」も同居する。幼稚園前の子供が対象で、親子での参加が基本。親が働くために子供を預ける場ではない。それも含めて、ワーカーズコレクティブは経済的自立の場というより自分が生きる社会・自然環境の創造に参加する場…いやそういう具合にはっきりと割り切れない綱引きの場といおうか。すっきりしたタテマエではなくその煮え切らなさ、ジレンマこそ人間らしい世界。その人と人が渡り合う世界ならば、よそ者、まれびともおろおろと共に生きられる場となるだろう。
その点では、市民の感覚で政治に参加する「市民ネットワーク」も同じ。

画像

 佐藤さんの生家はわたらせ渓谷鉄道の駅前のよろづ屋さん。お連れ合いも沿線。30数年前越谷で家庭を持ち、間もなく小沢智恵子さん(元ぶあく)と出会ったという。参加者の樋上さんが、ぶあくの前にトムテが東越谷にあり、生活館に販売に出かけたこと、自分は小沢夫妻と同じアパートの隣に住んでいたことを伝える。
 人々の地層が姿をあらわす。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
生活クラブ・ワーコレ「たのしい輪」代表・佐藤真知子さん招いて 共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる