共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

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zoom RSS 「共に学ぶ」の源流・がっこの会―40年後の Gakko がっこ玉手箱

<<   作成日時 : 2015/12/02 23:52   >>

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写真は、5日夜、谷中耳鼻科・黄色い部屋での月刊わらじ12月号の編集作業の情景。特集テーマは「私の三大ニュース」。来週9日(水)は午前10時ごろからくらしセンターべしみで、共同製本・発送作業が数十名の参加で行われるはず。
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 スキャンしたのは、一度廃刊され通信が途絶えていたが、昨年から玉手箱のような不思議な詰め合わせとして送っていただいている「Gakkoがっこ」。思えば、筆者が初めて「共に学ぶ」活動に出会ったのは、このがっこの会(教育を考える会)の例会だった。それは東京・世田谷区にある国立小児病院の、心理検査室(心理検査は既に廃止していた)に障害のある子どもや親たち、そして関わっている雑多な人々がわいわいと集まって、会報の印刷・製本作業をした後、夜は情報交換や相談、討論をする場であり、その数年後に発足したわらじの会は、このスタイルを大いにヒントにさせてもらった。川口に「障害者」の生きる場をつくる会のTくんと会ったのも、がっこの会でだった。故金井康治の自主登校につきあったのもここでの縁から。
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 今回の「Gakkoがっこ」11月号には、1996年2月発行の「がっこ」NO.303復刻版が入っていた。「追悼 阪神大震災 −障害者のこと、この世を去った教え子たちのこと、その他もろもろのことー」と題する篠崎俊博さんの文章がメインで掲載されている。大震災1年後に綴られたもの。

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 NO.303の巻頭は「はじめに―今月の編集長 渡部」とあり、この心理検査室の職員・渡部淳さんが、沖縄・一坪反戦地主会」の集会について書いている。

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 「玉手箱のよう」と書いたのは、復刻版以外はすべて1枚のさまざまな紙作品がこれも手づくりの便箋に畳み込まれて送られてくるから。表紙のようなデザインの紙はどうやらチャチャット氏の作品らしく、「表紙絵」として「京阪特急テレビカーの車内」が描かれている。中吊広告に「あしたや」の広告を描き込んでいる。先日ワンデイツアーでお邪魔したあの「あしたや」のことか。

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裏面には、上に紹介した「りり子さん」作の封筒及び同封されている紙作品(「ラミレス君」作ポストカード、メモ用紙)について解説が載っている。

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 ほかに「チャチャットダイアリー」があり、

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 裏面に「ラミレスにっき」がある。

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また「ラ・フランス」名で「ふたくちメモ」が表裏1枚あり、

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 これは内容からたぶん懐かしいTさんではないかと思う。Tさんが「反教育シリーズⅪ 知能公害 渡部淳編 1973.9.1 一刷」を、最近現代書館から取り寄せたことに触れている。この本を、開院間もない谷中耳鼻科の待合室に置いたことを、昨日のように思い出す。「障害児なんていない。みんな普通の子だ。」と書いてあったと。


 シュールな「Gakkoがっこ」。40年の時を経ての出会い直し。

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