共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

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zoom RSS 始まった高校生活、そして地域の学校と子どもたちの暮らしは −教組と語り合った

<<   作成日時 : 2014/06/30 21:40   >>

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どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会と埼玉教組・埼玉高教組との話し合い。この春県立高校全日制で落とされ都内のサポート校に通うTくん、希望する県立高校全日制に入学したKくん、県立高校昼間の定時制4年生のMくんらも参加。この春県立高校定時制に入学したSさんは来れなかったが、Sさんの高校の教員が参加。あるべき論だけでなく、具体的な日常の話ができて楽しい。
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 Tくんは「制服を着て電車に乗って通学したい」ため、定時制でなく全日制を受けた。その希望はサポート校でも叶えられた。だが、「個別指導」のクラスに入れられ、他の生徒たちと一緒にいて学び育つことから遠ざけられる。早く福祉科に移り介護を学びたいという。
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 Kくんは「高校に入って卓球部をやりたい」という願いで高校を受け、入った。だが、当初校長は「卓球など危いからだめだ」と拒否した。くりかえし希望を伝え、顧問がいる時だけという条件付きで許可された。みんなと一緒に卓球の練習ができ、とても楽しいとKくん。
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 MくんはPCの職業訓練を受けたいと語る。職業訓練といってもさまざまなパターンがあるので、高校ともっと相談した方がいいよと教員たちがアドバイスしていた。
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 Mくんの後輩のお母さんが来て、不登校の息子がこの頃Mくんと同じ高校に行きたいと言い出したが、小学校のかけ算もできない状態で高校に行けるだろうかと悩みを述べた。調査書の点数は、いまは絶対評価であり、その中学校の教科担当の教員たちが話し合って基準を定めて付けるので、どうしたら少しでもよい評価を得られるかは、中学校の担任に相談を持ちかけるのがいいよと、教員たちが答えていた。
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 どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会で8月3日(日)に開催予定の集会についても話し合った。

 「発達障害児が増えている」などと言われ、学校現場では「個別支援」が花盛りで、文科省はこれまでの「分ける教育」をさらに拡大強化することを「インクルーシブ教育」と言いくるめている。

 しかし、「発達障害」を含めて「個別支援」が叫ばれる背景には、学校はもちろん、地域・家庭でも子どもたちの居場所が奪われつつある状況が透けて見える。

 障害のある子にのみ焦点を絞るのでなく、親の困窮、離別、虐待、病気、介護などをひっくるめた子どもたちの暮らしをみんなで考えたい。そのきっかけとして、通常学級の教員からも話をしてもらうことになった。

学校から見えてくる子どもたち
                                      一緒に学ぶ道を探る


 いじめや不登校の問題が社会的に大きく取り上げられる。また最近、人との関わりを作れない子どもたちがふえているとよく言われる。その背景にあるものは何だろうか。
 地域社会が壊されて、隣の人のくらしも見えにくくなった。なんとか地域社会をつなぐ学校で、子どものくらしぶりは見えるのだろうか?
 学校教育制度もどんどん変えられ、ますます能力主義や個別化が進んでいる。教員の労働状況も多忙化を極め労働時間世界最長と言われ、病休者もふえている。
 障害のある子どもや手のかかるといわれる子どもたちも受け入れられ、一緒に居やすい学校をめざして、私たちは何ができるのだろうか、さまざまな立場から一緒に考えませんか!

2014年8月3日(日) 1時30分〜4時30分

武蔵浦和コミュニティセンター・第4集会室
(武蔵浦和駅西口すぐ サウスピア8階) ☎048−844−7215
駐車場:30分100円(手帳割引あり、地下に障害者用駐車場2台分)

<参加費> 500円 (資料代、お茶)

 <プログラム> 
1、 長年学校に勤めて来られた先生の話(依頼中)
学校の変容や子どものようすを話していただきます。
 2、参加した先生たちから

 <休憩・交流>
                                  
3、それぞれの時代の当事者から               
4、参加者から
これから就学、高校受験する人、他いろいろな立場から

5、県交渉の報告、お知らせ(埼玉連絡会事務局)

*終了後、個別相談も行います

主催:どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会        
連絡先:048−676−5008(斉藤) 048−942−7543(竹迫)

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