テーマ:障害

においを出し漂い1ミリずつ動く 山谷 理さん-当事者としての苦しみを他者の喜びに 

5月29日、毎月第4週の「すいごごカフェ」は、せんげん台の就労移行支援事業所「世一緒」の企画で開催された。この日のゲスト山谷理さんは、予めタイトルと短い説明を送ってくれていた。タイトルは「当事者としての苦しみを、自分と他者の喜びへ変える道」「私は閉鎖病棟への入院を経て、40歳から医療・福祉職へ転向しました。自らの過酷な体験を、やがて他者…
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共に働くー「公共」を問う 職場参加をすすめる会2019総会記念シンポ

   昨2日(日)、あちこちでイベントが同時に繰り広げられている中、NPO法人障害者の職場参加をすすめる会の定期総会と記念シンポジウムが開催された。  定期総会では、例年通り、事業報告は読み上げせず、越谷の世一緒やせんげん台の就労移行「世一緒」の障害者メンバーや一般就労している人々、さらに最近ひきこもりを脱して世一緒に関わり始め…
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総会シンポ「障害者が共に働く~-そこで問われる関係と施策とは?」

今度の日曜日!あと3日です。  ◇昨年の省庁・自治体の雇用水増し問題をきっかけとした公務部門の障害者雇用の課題は?  ◇「民間に率先垂範する」という内容は?非常勤、委託が増えている状況の下、公共サービスの質を確保しつつ障害者を含むさまざまな人々が差別なく働ける環境整備とは?  ◇雇用率の縛りとは無関係に地域で障害者…
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「障害者と高齢者」-橋本宅泊り介助からの課題整理(レジュメ)

わら細工連続講座 レジュメ 障害者と高齢者―橋本宅泊り介助 約1年間から                                      文責・山下 浩志 1.橋本宅泊り介助の概要   2018年3月8日から現在まで、ほぼ毎週木曜夜に、山下(76歳)が橋本克己画伯(60歳)への重度訪問介護従事者として、…
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「障害者と高齢者ー橋本宅泊り介助」を考えるー私的な参考文献をご紹介

 2月16日にケアシステムわら細工連続セミナーの一環で、筆者は橋本画伯、母ミツエさん、妹真由美さんとともに、「障害者と高齢者―橋本宅泊り介助 約1年間から」と題して報告を行った。  facebookで速報はアップしたが、後日もう少し具体的に書こうと思って、日が過ぎてしまった。  先日、セミナーと同じかがし座を会場として…
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映画と地域共生を語るー悪・異端とされたものとの共生とは(田名部さん)

はじめに  次章以下で、田名部憲一さん(社福つぐみ共生会職員)が、4月3日世一緒すいごごカフェで「映画と地域共生」と題して行った語りを報告する。その前に、筆者の視点で全体を概観しておく。 1.映画とともに育ち山ドキュの青春 では、子ども時代のエログロ探求やヒーロー物TVの中で、「悪いもの、異端なものに興味をもった」という点に…
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え?!ナイチンゲール?「ただそばにいる」精神看護からー高瀬勇さん

3月27日(水)、2018年度最後のすいごごカフェはせんげん台の就労移行支援「世一緒」で開催され、同事業所所長の高瀬さんがゲストトーク。タイトルは「ナイチンゲール『看護覚え書き』を読む」。  率直なところ、このタイトルを聞いたとき、複雑な気持ちだった。かって「ナイチンゲール精神」は、看護現場で働く人々へのあまりにも劣悪…
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自閉症へのまなざしの下-共に育ち・働き、逝った息子は(長谷川さん)

3月20日に職場参加ビューロー世一緒で開催したLunch Cafe どっこいしょ & すいごごカフェのゲストとして登場いただいた長谷川美智子さん(草月流常任参与)のトークを、遅ればせながら報告する。  「息子の自死と企業」というタイトルをつけて予告しておいたのだが、初めは「思い出すのがつらいから」とそこにふれずに語られた後、質疑応…
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すみわけ進む街で「共に学ぶ」の現在を語るー竹迫さん(3.6すいごごカフェ)

困惑した中学校教員時代  前回、養護学校(現在の特別支援学校)に勤めてそこから地域の学校で学ぶ活動に関わっていった話をしたが、その前に中学校で働いていた時のことは話してなかったので、今日はその話から始める。  中学校に勤めたのは、福岡の大学を卒業して教員になった時。学生時代、教員を目指す者たちの集まりの中で、大学の近くの…
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環太平洋が照らす現在を生きるーすいごごカフェ・大熊真弓さん

出会いは「うんとこしょ」 生活クラブ生協越谷ブロック地域協議会とケアシステムわら細工、そしてNPO法人障害者の職場参加をすすめる会、仕事おこし懇談会inこしがやが連携して、うんとこしょー共に活きる街の介護人養成講座をスタートさせたのが、2017年4月。そして、講座そのものは終了したが、2018年度も、「うんとこしょ」は団体…
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雇用と福祉の谷間のロング アンド ワインディングロードで-上田靖さん

  2月20日のすいごごカフェはせんげん台の就労移行支援「世一緒」で。毎月一度は就労移行・高瀬さんの企画立案で行うことにしており、今日のゲストは上田靖さん。この日は第3週にあたっていたため、すいごごカフェの前に、仕事おこし懇談会inこしがやとの連携による「Lunch Cafe どっこいしょ」恒例のキッチンとまとのカレー共食もせんげん台「…
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「童謡百年とバリアフリー社会ー命がけのわがままを」 樋上秀さん

すいごごカフェの報告が追い付かない。毎回のゲストの語りが、内容としても情感としても豊かすぎて。いやゲストはずっと前から面白い人たちにお願いしてきたのだが、聞き手の側の「語られ方」が、回を重ねるごとに豊かになってきたというか。  というわけで、やっと1月30日の樋上秀さんのトークの報告。まず、樋上さん本人が当日配ったレジ…
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パプアニューギニアの原生林を守る人々を再訪-越谷の百姓・倉川秀明さん

 すいごごカフェは月に一回だけ、せんげん台の就労移行支援「世一緒」で、企画も任せて開催する。1月は就労移行支援「世一緒」で店頭販売している有機農法の野菜の生産者である倉川秀明さんにお願いしたという。しかも、倉川さんの事情で、どうしても水曜日は忙しく、月曜ならというので、21日(月)に開催した。  以下、当日の倉川さんの語り…
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ベルタさん、ミゲルさんと「アンデスの心」の旅ーまだ入口(すいごごカフェ)

アンデスの心の会とは   「アンデスの心」という場合の「心」とは、アンデス山脈とその裾野から海辺にいたる自然の歴史、そして対内、対外のさまざまな社会相互の出合いとぶつかりあいを含む歴史を経て形作られてきた、人々の暮らし方、感じ方、考え方の根っこのようにある心性という意味だろうか。「日本の心」という言葉にはうさんくさいものを感じ…
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排除する社会でー転学・転職経て「共に」を探る―野村さんトーク

 1月9日のすいごごカフェ。ゲストは就労移行支援「世一緒」の利用者である野村康晴さん。実は筆者が越谷市障害者就労支援センター所長をしていた時、彼と出会い、彼の出身校である越谷特別支援学校から頼まれた「就労支援アドバイザー」の事業として、同校高等部の生徒たちに彼の体験談を語ってもらったことがあった。それをきっかけとして、職場での悩み…
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移行利用者・菅野さん バブル底辺労働を経て街であがき生きる

  Ⅰ. 晴れ舞台に立って   12月26日、今年最後のすいごごカフェは、千間台の就労移行「世一緒」を会場に開催。  ゲストは就労移行「世一緒」の利用者でもある菅野秀義さん。  今日菅野さんがトークすることになったいきさつは、先月やはりここ千間台でのすいごごカフェで、南埼玉病院デイケアのカフェ「天手古舞」で働きシナ…
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共に働く街を創るつどい2018 自治体、事業主、障害者が語り合う 今週末!

「共に働く街づくり ―国・自治体の障害者雇用施策の現状とこれから」 日時:2018年12月9日(日)13:30~16:20 (13:00開場) 会場:越谷市中央市民会館4階 第17、18会議室  参加費:会員500円、非会員600円(資料代共) 現状報告: 伝田ひろみさん((障害者の自立と政治参加をすすめるネッ…
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「差別は身内から出る」 ハンセン病 ボンちゃんの至言

 共同連代表で季刊福祉労働編集長の堀利和さんから、解放新聞埼玉に連載された津久井やまゆり園事件についてのご自身の論文コピーと一緒に、石山春平著「ボンちゃんは82歳、元気だよ!-あるハンセン病回復者の物語り」:社会評論社 2018年10月5日発行 をご恵贈いただいた。ありがとうございます。  堀さんの津久井やまゆり園事件についての考…
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ひとびとの精神史の水系から-栗原彬さんをお招きして 4

(4)緒方正実さん、川本輝夫さん、埼玉障害者市民ネットワーク2016年度総合県交渉「要望書」から学ぶことー生きづらさ、難民性がひらく可能性 緒方正人さんと親族関係にある緒方正美さん、この方は誠実な人です、この人以上の誠実な人を見たことがありません。それからやはり水俣病患者でリーダーであった川本輝夫さん。杉本栄子さんも含めて、水俣病…
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介助のある暮らし―増田さん親子と共に生きる地域を考える

 10月17日(水)は、仕事おこし懇談会inこしがやと連携した「Lunch Cafe どっこいしょ」で、キッチンとまとのカレー(希望者、コーヒー付300円)をいただいた後、すいごごカフェ。    ゲストトークは、増田 由紀子さん(ヘルパー、障害者の親)。  タイトルは「介助のある暮らし」。介助を職業として生きることと、介助…
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支援に限定せず地域の居場所に 越ヶ谷こどもかふぇ食堂ぽらむの家

 10月10日のすいごごカフェ、「空き家が子ども食堂」というテーマで、越ヶ谷こどもカフェ食堂ぽらむの家から、山田裕子さん、青山享美さん、田島明子さんが世一緒に見えて話をしてくれました。  お三方の話をまとめて報告します。  越谷市民ネットワーク・山田裕子さん:最初は「喰蔵」を定休日に借りて、月一回やっていたが、多い時は1…
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団塊世代ーやりたいこと追いかけ、世一緒に着地した直井さん

洲崎で生まれ育った私  生まれは江戸深川。運河に囲まれた洲崎に遊郭があった。小学校4年生の時に売春禁止法ができてお巡りさんにそこが取り囲まれてなくなった。それまでやさしいおねえさんたちにみかんをもらって遊んでもらった子供時代だった。  団塊の世代で、生まれてから死ぬまで競争の中。母親が中学の時から私立に行けば競争はないよ…
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ひとびとの精神史の水系から-栗原彬さんをお招きして 4

(2)橋本克己さんから学ぶことー自己と地域の編み直し それから橋本克己さんから学んだこと。橋本克己さんがいると、いいか悪いかわからないんですが、はてなマークがつきました。絵日記で見ましたが、克己さんが車いすで一人野にたたずむ事。野っぱらに一人でじっといる。あんなに寂しがり屋の彼がなぜ。彼に聞いてもあまりはかばかしい答えは出…
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よたろう楽団という生き方への道ー寺島裕さん・藤崎愛美さん

 NPO法人障害者の職場参加をすすめる会の活動や個々人の縁をたぐって、地域で暮らすいろいろな人々をゲストとして招き、リラックスした雰囲気の中で暮らしや仕事を思いつくままに語っていただき、若干の質疑応答もする「すいごごカフェ」。第4水曜日だけは、せんげん台に4月から開 9月26日のゲストは、よたろう楽団:寺島裕さんと娘の藤崎愛美さん。自ら…
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堀利和さん著「障害者から『共民社会』のイマジン」をいただいて

共同連代表で現代書館の「季刊福祉労働」編集長も務める堀利和さんから、「障害者から『共民社会』へのデザイン」(社会評論社)という著書をいただいた。 堀さんには、NPO法人障害者の職場参加をすすめる会がまだ任意団体として歩み始めた頃から、くりかえしシンポジウムなどに来ていただきお話をうかがっている。  今回いただい…
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工場労働が好き、障害は重くなったけどー佐藤秀一さん(すいごご)

工場労働が好き、障害は重くなったけどー佐藤秀一さんと母の語り               2018年9月5日(水)13:30-15:00 於:職場参加ビューロー世一緒(越谷市東越谷) 私たちが「就労支援」とか「共に働く」といった表現にとどまらず、あえて「職場参加」という語を用いるのは、障害者の就労や働くが、個別支援だ…
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飯山和弘さんが語るピアサポートの基盤と役割-8.22すいごごカフェ

NPO法人障害者の職場参加をすすめる会が毎週水曜日に開いている「すいごごカフェ」は、身近な地域の人々をゲストとして招き、生い立ちや仕事や暮らしを語ってもらう中から、生きられた社会史を再構成する試み。  会場は原則として越谷市東越谷のハローワークはす向かいに位置する職場参加ビューロー・世一緒。だが、第4週だけは、この4月か…
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ひとびとの精神史の水系から-栗原彬さんをお招きして 3

内藤  栗原さんは以前ボランティア学会の会長をなさっていて、その縁でちんどんパレードにも参加されています。最近、人々の精神史を出版され、ひと段落したので今日はおいでいただけました。最初にネットワークの代表の野島さんのあいさつをお願いします。 野島  栗原先生はちんどんパレードを気にいったという事で、一回埼玉にという事で今日…
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