テーマ:高校

格差社会生産する高校ピラミッドが生む不公正―希望者全入こそ公正の道

どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会の教育局交渉。 障害のある生徒の受験及び選抜上の配慮に関して本人・保護者から出される措置願の取り扱いが焦点。局は中学校段階ではインフルエンザや骨折などへの配慮もここに混入しており、かつ実態も把握してこなかったことを認めた。  局の回答抜粋 :       (「いつからこのような…
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どの子も地域の公立高校へ! 今春受験(1人不合格、2人合格)の3人は元気だよ

 どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会からこの春3人の中学3年生が、県立高校を受験した。合否結果は、1人が不合格、2人が合格。 もちろん結果は重要なのだが、何しろ県立高校を希望する生徒のうち、7000名が切り捨てられる現状がある。逆にいえば、7000名を切り捨てることを前提として、県立高校という制度が成り立っている。    さらにい…
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四半世紀前の切り捨てが縁―かっての高校教員と出合い直し (TOKO春休み勉強会)

こんな出会い直しが、またあった。冒頭の写真は3月27日、春日部で行われた「春休みTOKO勉強会」。 講師の八藤後忠夫さんは、1989年春の県立高校入試で、猪瀬良太さんを定員内不合格にした蕨高校定時制の教員だった。                                                       …
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公立高校よ 15の春を泣かせるな!―県教育局への要望書

2月に入り高校入試も1カ月後(3月3・4日、発表10日)に迫ってきました。 受験生たちは高校へ見学・体験や個別相談など、受験に向けてがんばっています! 小中学校でいっしょに学んできたことの意味を大切にし、高校でも続けていってほしいと心から願っています。 埼玉県教育局との話し合い 2月3日(月)2時~ 埼玉会…
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それでも僕は高校に行きたい

埼玉県庁でどの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会と埼玉県教育局と、新年度の顔合わせ。来春県立高校の門を叩く新中学三年生代表の二人も参加して。Tくんは書いてきた手紙を読み上げた。 「僕にはダウン症という障がいがあります。それでも僕は障がい者ばかりの特別な学校ではなくて、普通の高校に行きたいです。」  「高校では新しい友達とも…
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数十年後の人生,地域につながる「共に学ぶ」

贈ってもらった本。詩のつながりで編まれた物語。何度か読み返した。そのたびに新しい発見がある。  作者のお母さんと35年前に出会った。「埼玉県東部地区に総合養護学校をつくる会」改め「埼玉県東部地区の福祉と教育を考える会」の杉戸・宮代集会。私は会の事務局をしていた。  泣きながら語っていた。当然のことと思って近所の小学校の普…
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近所の友達・工場主・若者たちと共に―障害のある中高生たちの日々

近所の友達と一緒の学校で 共に学び共に育ってきた I さんは中学2年生。給食を食べるときも超スローペースを頑として貫く。しゃべらない代わりに態度で意思を明確に表示する。超KYである。  とはいえ、強制ではなく友情から少しだけ手伝いたいクラスメートの好意はまるまる無にはしないという度量を備えている。その思いがほんのりと伝わるだけで友…
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みんな一緒だ!サイタマ 「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会 in SAITMA 報告集が出た

昨年10月6日~7日に開催された「みんな一緒だ!サイタマ 第10回「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会 in SAITAMA 」の報告集が完成し、本日全国に発送された。  その報告集の「はじめに―全国交流集会を終えて」の中につぎのように書かれている。    「『高校ってなんだ?』 『高校生活を楽しもう』 『高校からつなが…
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特殊学級から半世紀後のリベンジ Oさん定時制高校合格 

後半で紹介するのは、「誰もが共に生きる地域をめざす ぺんぎん村」(さいたま市)発行の「ぺんぎん村ゆうびん」3月号の記事。文中の「デイケアわくわく」とは、ぺんぎん村関連の通所施設。通所メンバーは、定時制高校出身者が多い。  下記のOさん(冒頭の写真で合格祝の花束をもらっている男性)は、地元浦和に戦後設置されたばかりの特殊学級に組み…
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「支援」が社会的障壁になる時―この春高校を卒業したSさんからのメッセージ

Yくんがまたもや定員内不合格にされたことを前回のブログでお伝えした。かんちがいされないように申し添えておけば、障害のある生徒が高校で共に学ぶことを求める活動は、決してYくんとその家族や関係者に限られてはいない。  冒頭の写真のSさんは、この春、定時制高校を卒業した。下はSさんからの報告。  みなさんに注目していただきたいのは、「…
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またまた 定員内不合格 教育局よ!次世代に責任を果たせ

このブログでも何度か伝えてきたYくん(写真の車イス青年)が、なんと志望校の欠員補充でも、再び定員内不合格にされてしまった。以下は、どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会事務局の竹迫さんからのメール。 皆様へ 3月23日(金)の欠員補充発表で、4名募集のうち3名の番号しかなく、Yくんは不合格とされました。 またも定員内不合格で…
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Yくんの桜ひとつ散る 校長よ!社会的責任の重大さを踏まえた合否決定権行使を

7年目の桜も雨に散った。Yくん、またも県立高校をただ一人定員内不合格。高校長に説明を求めると、障害が重すぎるし、点数がほかの生徒と離れすぎていたし、教員の共通理解が得られなかったからとの答え。  写真は午後県教育局高校教育指導課との交渉。 県の入試選抜要項は「障害があることにより不利益がないように」と定めており、「障害が重す…
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高校準義務化と一体だった障害児収容計画のゆくえ…… 「たかが高校・されど高校」

筆者は、わらじの会のTOKO(どの子も地域の学校へ!公立高校へ!東部地区懇談会)という小さな集まりのニュースレターを、不定期で勝手に(要するに気分で)発行している。つい最近、そのNO.163(というとすごい数に思えるが、後の説明を読まれたし)を発行した。その巻頭に、TOKOとニュースレターのことを書き、高校の取り組みについても述べている…
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「重度障害」 Yくん 県立高校7年目の受験の春 一夜明けて蕗のとうが顔を

世間的には 「重度障害児」とみなされ、「特別な教育的支援を必要とする」た​めその障害に応じた設備や教員が配置された「特別支援学校」で学​ぶことが「適切である」と教育委員会から「指導」され続けてきた​Yくんは、近所の友達と一緒に地元の小・中学校の通常学級で学び​・育ち合ってきた。写真…
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セーラー服 ブレザー 一緒に高校行こうよ

県立高校の入試が迫っている(3月2日)。写真は「セーラー服を着たくて高校に行きました」と県教育局交渉で語る埼玉障害者市民ネットワーク・野島久美子代表。その右奥はどの子も地域の公立高校へ埼玉連絡会・斉藤尚子代表。  野島は都内の養護学校を卒業後、入所施設を経て家に帰り、さらに介助者を集めて一人暮らし、そして30代になって県立高校定時…
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プレ集会速報  どの子も公立高校へ!埼玉の歴史を拓いてきた人々が集まった

さる9月19日、「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会・プレ集会が、浦和で開催された。来年、嵐山町の国立女性教育会館で行われる予定の全国集会に向けたイベント。今回は、二つの会報からの転載により、この集会の結果をお知らせする。まずは、「どの子も地域の公立高校へ ニュース」より転載。  「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会・…
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いいところでもないし、悪いところでもない 「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会・プレ集会

 おお!また明日に迫ってしまった。「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会・プレ集会・「語ろう高校―希望するどの子も入れる高校をめざして」ー」。最低、イベント告知だけは…と思って、このブログをはじめたのに。その告知すらできないなんて。…と嘆いてはおれない。できる範囲で、告知など。  上の写真は、1990年ごろ。埼玉県で、「どの子…
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教育局よ!高校よ! 分けられたものたちの証言を聞いてくれ 

さて、24日の、主席への抗議と申し入れの場へ戻ろう。今回でひとまず報告を終わる。  この教育局が入っている県庁第2庁舎1階ロビーにあるアンテナショップ・かっぽ常勤の板倉が、主席に問いかけた。かっぽは、社会福祉法人埼玉県身体障害者福祉協会と社団法人埼玉障害者自立生活協会で構成する県庁内福祉の店運営協議会が運営主体で、1997年4月に…
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排除する学校―入試の残酷さはその反映にすぎない 県教育局との対話から

 今回も、2月24日の教育局への申し入れの続き…。今井は、わらじの会編「地域と障害―しがらみを編みなおす」(現代書館)の中で、かって武田暁くん(仮名)の県立高校受験に立ち合ったときの経験を書いている(同書「自立と共生―あたりまえに生きる」)。写真は、その年の入試合否発表に際しての緊急教育局交渉のようす。  「暁くんは言葉をほとんど…
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県教育局へ 抗議と申し入れ…そしてお礼 英樹くんは後期募集受けず

 3月24日、埼玉県公立高校前期合否発表の日、6年間にわたって「共に生きたい」と高校の門を叩き続けてきた吉井英樹くんが、日高高校でまたも切り捨てられた。いっぽう今春中学卒業予定の松森彪留くんは、クラスメートたちとともに吹上秋桜高校に合格した。  この24日の行動報告を、できる限り臨場感伴うかたちで、みんなに送ろうと書き始めたが、書…
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「高校ってなんだ?!」 ― 日高高校校長とのやりとりから

 前回に引き続き、24日の埼玉県公立高校前期募集の合否発表の日の報告。前回は、6年目の吉井英樹くんの受験した日高高校へ、みんなで出かけたという話。そして、応接室で、自己紹介をしあいながら、校長を待った。やがて……倉沢校長が入ってきた。教頭、事務長も一緒。 吉井さんから、どうして不合格になったのかと質問。 校長は、「選抜の基本方針…
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高校に寄せる 障害者等の生と思い―県立高校前期募集発表の日

 2011年埼玉県公立高校前期募集の発表の日。6年間受験し続けた吉井英樹君は、またも県立日高高校(全日制普通科)を落とされた。今年中学卒業予定の松森彪琉君は、県立吹上秋桜高校(昼間の定時制)に合格した。この日、どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会は、埼玉障害者市民ネットワーク等、連携している組織にも呼びかけ、日高高校と県教育局へ緊急行動…
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不利益は?配慮とは? そして 公立高校 希望者全入を!

さて、セミナーの二日後は、県立高校前期入試でした。この入試において、二つのあってはならない事件が起こりました。  一つは、入試直前の説明会で、受検時の配慮について相談していた障害のある生徒と保護者が、高校側から本人の手帳の有無を訊かれ、特別支援学校なら資格も取れるし、就職もしやすいといった話を聞かされたのです。ここは君の来る場所…
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黒い心と白い手 「共に学ぶ」に巻き込まれた私の労働歌

 9日から10日の午前にかけて、何度も眠りに落ちそうになりながら、校正する余裕もなく、そのままいろんな人に送ったメールを紹介しておく。真夜中でないと、こんな書きぶりはしそうもない。でも、逆に面白いのかもしれず、返信をけっこういただいた。ありがとう。  山下です。9日の朝は雪でした。   雪が降ってきた ほんの少しだけれど …
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分けられない世界を分けるとは  ― どの子も地域の公立高校へ!ニュース

   どの子も地域の公立高校へ!埼玉連絡会のニュースが届いた。このブログの読者のかなりの人が連絡会のニュースを読んでおられないと思うので、紹介する。冒頭写真は、12月12日に行った「高校問題おしゃべり会」のスナップ。写真左端の竹迫和子さんが、このニュースを編集してくれている。貴重なミニコミ。今回で、59号。1ページは年頭所感のようなも…
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写真で見る―共に学び・働き・暮らしあう埼玉年表1978~2009 参考にして!

このブログによく載る社団法人埼玉障害者自立生活協会と埼玉障害者市民ネットワークの歴史を写真でご紹介。まずは、この二つの組織が誕生する直前の1990年、埼玉社会福祉研究会主催「春よ来いパレード」。この時は、猪瀬良太くんらの県立高校入学を求めて、大人の障害者達が1ケ月にわたって、教育局の廊下に「リレー座り込み」を敢行するも、成果なく終わっ…
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「地域で生活し、学ぶことの大切さを共に確認する。」から始まった高校問題交渉―23年目

 どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会 今春の入試―朝霞の田中さんは合格、5年目の坂戸の吉井くんは今年も切り捨てられた。写真は昨年大宮商業定時制を卒業した斉藤くん。彼は5年目にやっと入学したが、4年の終わりになって「生活進級だから1年生のまま」と宣告されたが、協議の末卒業を認められた。  希望する生徒はすべて受け止めよと、教育局交渉を…
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県立高校で共に学び 共に生きる埼玉を 再び公開質問状 10日(後期合否発表日)に回答交渉

埼玉県公立高校の後期募集の試験が3月4日(木)に終わりました。連絡会関係では、日高高校普通科を受験5年目になる吉井英樹くんが再挑戦、朝霞高校定時制を田中康奈さんが受験しました(写真は田中さん)。    吉井くんは措置願を提出。選吉井君は措置願を提出。選択式にという要望と代筆を本人が慣れた人にという要望は今年も通りませんでした…
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「サクラ散る」 2.24日高高校と県教育局に交渉(速報 その2)

 3)「定員内不合格は法令違反ではなく、学校名公表により、学校の序列化など誤った風評被害が発生する危険もあり」と5日回答したことについて  「法令違反」云々は、前々回の交渉で、「懲戒処分にせよ」という要望が出たことを念頭に置いたのであり、「定員内不合格はあってはならない」という方針は変わらないと、いいわけしていました。「なぜ定…
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「サクラ散る」 2.24日高高校と県教育局に交渉(速報 その1)

 「サクラ散る。」   2月24日(水)午前9時。県立高校前期入試の合否発表の朝。日高高校を受けた吉井英樹くんの母・真寿美さんからの短いメール。  はや5年目の春。重複障害の英樹くん。小・中学校で近所の友達と一緒に学び・遊び・けんかし、そうした関係が何よりも大切と、県立高校にチャレンジし続けてきました。 …
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