おかしいぞ?新型インフルエンザ報道 その9 (母里さん講演番外編)

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今回は、母里さんが講演の中で、報道の問題にふれられた部分を、ご紹介します。

 



載せてもらったのはよかったけれど(朝日新聞「私の視点」) 

 「私の視点」という「新型インフルワクチン 接種は慎重を期して」という、これは朝日に載ったので、載せてもらった方がよかったのは確かなんですが、これの最初のタイトルは「不要なワクチンは勧めないで」と書いてあります。
 
 そしたら見事ボツになりました。これは大阪朝日の記者さんが、予防接種法改正の集いという吉原先生の会の時に来てくださってて、それで書くことを勧めてくださって載ったものなんですけど。「不要なワクチンを勧めないで」と書いたら、東京本社のキャップが載せられないと言ったそうです。

 朝日は、「不要なワクチンを勧めないで」と。ここまで刷ってあって、だめという話です。だから、タイトルはそれぞれの場所がつけると言いますけれども、その朝日のキャップは「効くって言ってるじゃないか」と。誰が言ってるのか?「うちの新聞に書いてある。」と。そういう人の感性まで落ちちゃってるというか。どういうジャーナリズムなんだろうかと。

 それで、その次に妥協して「ワクチン接種は最小限に」って書いたんですが、それもだめ。内容は変わってないですよ。タイトルだけなんですけど。それで、「ワクチン接種は慎重を期して」と書いて、内容は変わらずに載せていただけました。


生協が取り扱えない?!(、「新型インフルエンザワクチン、タミフルは危ない」)
 それで、ずっと関わっていたジャパンマシニスト社から、「新型インフルエンザワクチン、タミフルは危ない」という本を出しました。そうしましたら、これは生協が取り扱えない。タイトルをですよ。こういう過激なタイトルは生協が取り扱えないと言うんです。どうして、そういう自己規制の国になってしまったのか。

 
光る 地方の感性 いろとりどり
 それで、市民委員会を立ち上げた時に、共同通信の方が取材に来て記事を流してくれました。
 共同通信というのは地方の新聞社が買うわけですよね。

 買ったところのキャップの感性でついているタイトルが、

中国新聞は「新型インフル発想転換を。感染しても発病せぬ人も」。ここを取り上げて書いてくれました。

神奈川新聞は「新型インフル感染拡大、恐怖の増幅こそ怖い」。病気が怖いんじゃなくてと。そこを切り取って書いてくれました。

熊本日日新聞は「感染対策発想転換を。生ワクチンをもらったと考えて」。これはすごいところを切り取ったと思うんですけど。まさに、さっき2000万人も感染しても発病していない人も含めると4000万人で、その人たちはもうワクチン要らないわけですよね。だってスペイン風邪の免疫が未だに残ってると言われているくらいなんだから。それに関しては基礎的なものをもらっちゃったわけでしょ。最初に感染したと。だから生ワクチンもらったと考える。

これは高知新聞。「怖い病気ではない。免疫を得て人は強く」。

これは岩手新聞。「新型インフル怖がり過ぎ。病は不可抗力のもの。感染後発病しない人も」。地方紙はなかなかおもしろいですねこれ。共同通信の方が集めてくださったんですけど。「うつりたくないとぎすぎすしないで」というのもあるんですよ。みんなでうつっちゃえよっていうのもあるんですね。
今年、ご家族ならびにご自分がかかった方いらっしゃいます?うちじゅう総倒れだった人?いないんですよね。
香港風邪が流行り出した時というのは、うちじゅう総倒れというのがいっぱいだったんですよ。だから、それよりは絶対軽いと思うんです。兄弟でも総倒れがないと。早くかかって、2人枕を並べてくれた方が簡単なのにって。でもかからない。

だから、「怖い、インフルエンザ感染拡大」とか思わないで、「かかってもプラス思考で。生死に関わる怖い病気か」っていうのもあるんです。

 本当に「重症化を防ぐ」という名の下にワクチンを勧めたみたいですけれど、ワクチンが重症化を防ぐという証拠はありません。やっといたら軽くすむんじゃないかっていう希望です。
 効くか効かないかの調査もできないのに軽くすんだかすんでないかの調査なんて、お医者さんに行ってワクチンを打ってもらって、それでかかってまた行ったら、「やってあったから軽くてすんでるんだよ」って言われるしかないじゃない。きちんとした意味でのエビデンスはありません。そういう情報は取れてません。

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