おかしいぞ?新型インフルエンザ報道 その2

 画像新型インフルエンザが治ったと医者に報告したら、「じゃあ今度は季節性インフルエンザのワクチンを打ちましょう」と言われたという。

 そもそもインフルエンザとは、ワクチンとは。今回は、今年の月刊わらじ2月号の「小さな新聞」からの転載。

ワクチン・タミフルでは防げない 高齢者集団感染 閉鎖環境改善が先決 

東京都町田市の高齢者専門の病院での、インフルエンザの集団感染が、話題になっている。
 418人の入院患者の5分の1の患者が発病し、3人が肺炎で亡くなっている。職員も26人発病している。

 注目すべきは、9割の人がインフルエンザワクチンを接種していることだ。ワクチンを接種しても、何の役にも立たなかったことがわかる。

 厚労省は、「ワクチンはウイルスの感染ではなく、増殖を防ぐもの。年よりは抵抗力が弱い。」と言い、ワクチン接種を見直そうとはしていない(1月18日読売新聞)。

 感染がわかった段階で予防的にタミフルをのませれば、感染拡大を防げた可能性があったという専門家もいる(1月21日読売新聞)。
 しかし、タミフルは感染したウイルスの増殖を防ぐものだから、これもいいかげんだ。

 病気や障害のある高齢者の置かれている状態が、高率な集団感染の背景にあることには、まったくふれられていない。病室というウイルスが好む、乾燥し、閉め切った狭い空間に、多くの高齢者が集められている。

 高齢になると免疫機能が低下し、体力も落ちるので、肺炎などの重い病気になる率も高い。脳梗塞などで嚥下障害があると、誤嚥で肺炎になることも多い。寝たきりにされているのも、よくはない。

 インフルエンザで死ぬということはないけれど、肺炎になる頻度は高くなり、そのために死ぬことはある。 冬期は特に。
 一般病棟より医師や看護師の数も少ないから、異変も見過ごされやすい。

 ワクチンや薬にお金をかけるより、人手や環境にお金をかけることを考えるべき。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

面白い 面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック