共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

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zoom RSS 災害時の地域情報共有、共に働き・暮らしあう街づくりメディアへ―こしがやエフエム・越野操さんを迎えて

<<   作成日時 : 2016/05/04 21:49   >>

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 画廊喫茶@世一緒、二日目(4月12日)のゲストは、株式会社エフエムこしがやの代表取締役・越野操さん。

 越野さんはかってボランティア連絡会の代表を務めたり、精神障害者の作業所で非常勤職員として働いた。越野さんのお名前は、そのころから聞くことがあったが、お会いする機会はなかった。

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 転機は阪神大震災。神戸に出かけて被災者支援のボランティアをした時、ライフラインが崩壊した状況で現地のミニFMが多言語放送を行って人と人をつないだことに衝撃を受けた。

 越谷に戻ってミニFM放送局をめざす活動を、自治基本条例づくりに関わっていた顔なじみ等に呼びかけて始めた。

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 そして、市の部長と話す機会を得られた。しかし、「TVもネットもある時代になんでラジオなんだ、私は反対だ」と言われた。その会話中にとつぜんグラグラと揺れた。あの東日本大震災が起こった。駐車場に避難したのだが、電気も停まり、何が起きているかわからない状態。ラジオさえあればいいのに…。

 そして部長が「コミュニティ放送の大切さをぼくは初めて知りました。」と言い、その後もずっと協力してくれているそうだ。

 市民レベルで立ち上げたので資金はゼロ。コンサートを繰り返し資金を集め、やっと立ち上げられそうになったとき、法律が変わり振り出しに。もうやめようかと思った。そのときに市長選があり、いまの市長のマニフェストに入れてもらい、前に進んだ。

 その後竜巻や豪雨に伴う冠水などに見舞われ、ますます必要性が実感された。そして、この3月27日に念願の開局。

 86.8MHzにちなんで、ハロー・ハッピーこしがや という愛称をつけた。
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 今後、「Lアラート(災害情報共有システム)」(総務省)への加入、「災害情報等の住民提供に関する協定」(埼玉県警察本部)、「防災協定等」(地方自治体、防災関係機関や団体等)の締結等を予定し、災害発生時には常に地域に根差した、きめ細やかな情報を、より早く、より正確に入手しお届けできる体制を整えてゆくという。

 なお送信アンテナは、増林地区の東埼玉資源環境組合(リユース)の展望台(地上95m)に設置されており、市内だけでなく、同組合を構成している5市1町を含む県東南部の広い範囲で受信が可能になっている。そのため、現在でもこれらの自治体のお知らせを伝える「東埼玉ネットワーク」という番組を放送している。
 
 現在は多くのリスナーからリクエストのあった「昭和のラジオから聴こえた音楽」を中心に放送しているが、今後市民活動や地域の産業から発信し、互いにつながってゆけるような番組を設けてゆきたいと話しておられた。


 職場参加の活動や越谷水辺の市の情報なども、ぜひ電波に乗せられるよう、可能な協力のしかたを探ってゆきたいと思った。

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 株式会社エフエムこしがやでは、現在、業務委託契約、時給社員、ボランティアを募集しているが、この日のゲストトークに参加した青年が応募しており、トーク終了後もいろいろ話に花が咲いていた。
 

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