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zoom RSS 越谷市民まつり2015 たくさんのフラッシュバックがクロス ハレの日のかけらを日常へ 

<<   作成日時 : 2015/10/27 20:02   >>

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越谷市民まつりに今年も障害者の職場参加をすすめる会として出店。初めて出店を申し込んだときは、危ないとか狭いから車イスは無理とか言われて敬遠され、それでもがんばってお願いし出店したものだ。

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いまでは常連。毎年ほぼ同じ位置に世一緒の障害者スタッフとサポーターが、地域活動支援センターパタパタの店「ぶあく」等の協力を得て出店している。市内のイベントでは最多の人が集まる。今年も風が冷たいのににぎやか。

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 今年の店番は世一緒の当番スタッフ等のほか、ふだんは会社で働いている人達や就労A型で働く人、施設をやめて今後を考え中の人たち、ヘルパーを利用し一人暮らししている人など、さまざま。

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離職したあと家にずっといて、最近世一緒に来はじめたRさんは、人ごみに圧倒されて途中で帰ってしまったようだ。
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聴覚過敏で咳ばらいをする人を殴ってしまい前に通っていた施設でも問題にされたSくんは、耳栓をしていたとはいえ、この喧騒の中で初体験の雑貨の店番を完遂。
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 店頭を訪れた知合いもいろいろ。平日は生活介護事業所に通所し、週末や祭日には、よくわらじの会の行事等に参加しているMくんは、今日はヘルパーをしているお母さんと店頭へ。
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 空芯菜を提供していただいた市内の有機農業者・倉川さんが見えた時には、既に完売していた。
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 かってワーコレの店の共同経営者で、その後女性の起業を支援する事業を担い、職場参加のセミナーにも来ていただいた荒井さんが、中島さよりさんというジャズ歌手の方と見えた。

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「第2回Swinging Jazz Catsコンサート」(11月6日(金)サンシティ小ホール)のチラシ。車イス4席分無料招待だそうだ。中島さんはファーストアルバム「My Life With You 」が11月25日水曜日 全国発売されるとのこと。コンサートでは車イス使用者の招待席がまだ4名分あり。
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 職場参加をすすめる会の前史―17年前わらじの会の知的障害のSさんが職員のIさんの支援を得て越谷市立病院内の組合事務所で実習した様子が東映教育映画になったが、その映画に出て来る看護師の桧垣さんが、お友達二人と店頭へ。いまは退職しこころの相談室を開いている。
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 越谷の中野形染さんと組んで籠染灯篭を開発したデザイナー・花房さんの顔を見かけたので、店頭で話す。経済産業省が、日本が誇るべき優れた地方産品”として選定する「The Wonder 500 ™(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」に籠染め灯篭が選ばれたという。籠染めそのものの再生にもつながればと切に思う。
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 昼の時間帯をかなり過ぎると食べ物屋の行列が減る。聴覚障害者協会のカレーを食べた後、わらじの会の生活ホームを切り拓いた障害者・故新坂姉妹の生家などが中心となり江戸時代の米を復活させて作った人気の太郎兵衛もちも食し、大満足。
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 水辺の市でご一緒している渋谷農園さんの手作りジャムやかぼちゃプリンをお土産に。あれこれ店を回っていたら背中から声を掛けられ、ふり向くと高橋市長さん。
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 いま少子高齢化の深まりが危機感を持って語られ、将来の労働力としての子どもを生み育てるための支援策が語られ、高齢者、障害者、ひきこもりの若者などについても、それぞれコストパフォーマンスの観点から適切な労働または生活の支援策がこまごまと検討されている。
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 90年代のリストラの時代を入口として、今世紀に入ってから、人々はさまざまな働き方の変化を通して、なんときめ細かく分け隔てられてきたんだろうなと思う。だからこそ、市民まつりの一日に人は人を求めて集う。
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 「障害者の職場参加」とは、このまつりのかけらを日常に持ち帰り、育むこと。職場で、地域で、互いに出会い一緒に動きながら、関係を編み直すこと。

 たくさんのフラッシュバックが現実とクロスして静かな火花を散らすような市民まつりの店で。

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