共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

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zoom RSS 絵日記の旅の社会観―地域、職場、学校、交通…にドン・キホーテの遍歴を

<<   作成日時 : 2014/04/22 23:39   >>

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聾唖・弱視・下肢マヒの橋本克己画伯。思い姫に捧げる冒険の旅。敵はあまたなりとも 胸に悲しみを 秘めて…。もし生きて帰らばと定めなき頼みの末をかけ…。

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 まずは出がけ、ご近所に月刊わらじ手渡し。長い引きこもりを脱して、夫とともに野菜を育て直売所に運ぶご近所のかあちゃんに。

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 県立大学学食にて腹を満たした後、「千の春」を意味するというフランス語の名前のケーキ屋さんで、従者の一人と自分の誕生祝のケーキを購入。店内は狭いため、店の前でパーティーを準備しているところへ、声かける人。

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かってFくんの介助にも入り、こばと館で多くの障害者と出合い、いままた障害者就労支援センターの非常勤支援員ともなったNさん。自宅近くで下校の見守りに出動中。

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Nさんにカメラを預け、各自ケーキを持って、はいチーズ。


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 克己絵日記の駅頭販売を起源とする「絵日記の旅」も、やがて20年に及ぶ。

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かっては不安と畏怖の対象であった妖怪たちも、交通バリアフリー法や支援費制度の夜明け以降、徐々にゆるキャラ化の危機に瀕している。バリアフリーや福祉サービスは世界を変えたのか? 
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 3.11後の現在では、ドン・キホーテが突撃して行った風車の本体が巨人でないとは言えなくなった。旅籠が城でないとは誰が言いきれよう。
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 そういえば、このケーキ屋さんは、かって不登校を経て大人になった知人の娘さんが、初めてアルバイトを経験し、その後本格的にこの道を志すきっかけになった場所。


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そして、この道を曲がると、全国自立生活センター協議会の事務局も務めた故Iさんが暮らしていたアパート。彼女が脳幹出血になり、SOSの電話を受けてこの道を走ったんだっけ。そして、あの道を行けば…。


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 政治・経済、そして制度や街の風景は大きく変わってきた。その変化の大波に、人々はただ翻弄され、ながされてゆくかに見える。無数の物語は世界の果てに消えてしまったかに思える。

 しかし、実相は、人々の暮らし合い方、働き合い方が、風景や制度や政治・経済をつくりだしてきたことにある。

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障害のある人とない人のご近所づきあいが越谷市障害者自立生活援助要綱を生み、さらに県が全身性障害者介護人派遣事業、生活ホーム事業をつくり、さらに国が登録ヘルパー制度へと吸い上げてゆく。

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そんな過程が何億、何劫と重ねられてゆくうちに、始まりと終わりがひっくり返る。あたかも一人一人の営為からは自立した大きな動きによって人間の幸不幸が決まるかのような錯覚が広く定着してゆく。
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 だからこそ、地域、職場、学校、交通…いたるところで、ドン・キホーテの遍歴を。
 
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