共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

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zoom RSS わらじの会編「地域と障害ーしがらみを編み直す」に寄せられた感想紹介します

<<   作成日時 : 2013/02/09 22:22   >>

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「地域と障害ーしがらみを編み直す」(わらじの会編;現代書館発行 2010)への全国からの感想を紹介する。


「しがらみ」という発想気に入りました

               えんぴつの家 松村 敏明(神戸市)

4月の半ばをすぎて、毎朝の寒さに弱っています。皆様ご活躍のことと存じます。
「地域と障害―しがらみを編みなおすー」ありがとうございます。
今、読んでいる最中です。“しがらみ”という発想、とても気に入りました。全部読んでからおたよりするべきなのですが、早くお礼を言いたくて手紙を書いています。 
いつも送って下さるぶ厚い「月刊わらじ」、どこの機関紙よりも厚く、熱く、そのエネルギーの源のようなものが、本を読むとわかって来るような気がします。
仲間たちにこの本を少しでも広げようと思います。
私たちも今年で25周年をむかえるのですが、記念らしいことは何もできず、7月に大阪の牧口一二さんをまねいて講演会をしようと考えています。
昔、賀川豊彦が入ったスラムに私たちの本部があるので、新築された賀川記念館を借りて講演会をする予定です。
今後ともエネルギーあふれる「わらじ」をよろしく。


多世代が共に暮らす住まいを
                  
白砂 巌(東京都)
本、お送りくださりありがとうございます。あいにく、まだ読めていないので、悪しからず。
去年2月から、袴田事件の記録を調べ直して、無実の新証拠としてまとめあげるのに今年3月までなんだかんだと手を離れずにいて、先月、袴田さん支援の国会議員連盟設立の際に、発起人の議員さんに資料として配布してきた後、母の入院があり、お礼の返事も出せずにいました。
今後は、障害者、高齢者が孤立(これを自立といっている)して暮らすのではなく、コレクティブハウス的すまい型で、多世代の人(家族)とも安い負担で暮らせる住宅を、その住宅(集合)に、生ごみで電気を生む設備を備えれば、温暖化促進に加担しない生活を実現できるし、などと考えながら、モデル住宅づくりのために今後は一歩でも力をそそいでいこうと考えています。遠藤氏のたっての希望でも、もちろん私の願いでもあるのですから。


戦い、未来へ委ねる 
 
                織田 茉莉(青森県)
長年の皆様方の活動を本と会誌で触れることができまして遠方の地に住んでいる私にとってどんなに元気が出ることだったでしょうか。
長い間表に出る事ができなかった「隠された」障害者がどんどんと出ていくことができるようになり、もしかして私は革命的な時代に生まれていたのかもしれないと思いました。嬉しいなあというのが実感です。
堂々と胸をはって生きていける時代を本物にすべく今後も戦っていきたいと思います。武力でなくても戦える!と。
今後の私の生き方はどう未来を若い人達に継承していくかになると思います。少しでも生きやすくしていかなくては!
それと隔離により障害者に会うことなく育った者に障害というものを知ってもらう事も大事かと感じています。とどのつまり誰でも皆同じ人間なんですけれどね。
 

「地域」は基本 

                 杉浦 光子(志木市 )
「地域と障害」の本をありがとうございました。
障害者運動からすっかり離れているので、わらじの会の味がぎっしりつまった本を開き、うれしかったです。
「地域」という言葉は本当に基本的なことだと思っています。
ホームヘルパーを始め12年目。仕事としてお年寄りや障害のある方と関わるのはどうしても制約がありますが、逆にやれることをしっかりやることが私の役目と思い続けています。ありがとうございました。


「減刑バンザイ」に異議ありー「障害」児殺し事件をどう受けとめるかー」 

                 梅谷 明子(奈良県)
感動しきりです。私どもはなんとか細々と、しかしふてぶてしく生きております。
お目に止まったこともあろうかと思いますが、こちらで作ったささやかな抵抗の本、「減刑バンザイ」に異議ありー「障害」児殺し事件をどう受けとめるかー(奈良「ともに生きる」シンポジウム実行委員会・編)、1979/2009 尚司君から明花さんへの30年―明るい花を咲かせようー私たちは下市中学問題をどう受け止めたか(奈良県「障害者(児)解放研究会」をお送りします。返礼というほどでもありませんが、お受け取り下さいませ。


!そうだ!」という思い

                  山田 真(東京都) 
暑いのか寒いのかわからない日々です。お元気ですか。「地域と障害」お送りいただき有難うございました。巻頭の山下さんの「わらじの会の30年」を読んで「そうだ!そうだ!」という思いでした。地域モデルという言葉も納得です。「ちいさい・おおきい」「おそい・はやい」などで紹介させてもらおうと思っています。
高校無償化なんていうのなら全入でなくてはならないと思うので、民主党政権に希望者全入の実現を求めようと思うのですが、ご意見はいかが?


根本の問いがここにあります

                  三吉 譲(藤沢市)
「地域と障害」読み通しました。30年の実績が感じられる内容の重い本でした。
障害をもつ人が生きるとはどういうことか、健常者がかかわるということで何が開かれていくか。根本の問いがここにあります。答えのヒントもあります。
誰でも障害者となって生を終えるわけですが、障害を持つと同時にそれをおいかくす今の社会の圧力と、一方コンクリートを破ってアスパラガスが伸びてきたように、それをうちこわすせめぎあいが様々な場所で行われています。
感動を覚えました。
いい本ですので、湘南でも現場で日々すごしている何人かの人に読んでもらうべく注文しました。
それでは、今後も健闘と御自愛をお祈りいたします。


煩わすものであると同時に繋ぐものであることに共感

                篠原 睦冶(日野市)
貴会編の『地域と障害』、拝受しながら、返信が遅くなり、恐縮しています。関わったひとり一人が70年代の時と場を振り返りながら、今日へと語り継ぐスタイルは、味わい深く魅力的でした。
わらじの会の人たちが、村から町への時代と社会に暮らして、そこで他者たちと出会っていく過程で、「障害」を「しがらみ」として気づかれ、それは、煩わすものであると同時に繋ぐものであることを体験されていく様子に共感し励まされました。福祉・教育・医療という近代的なシステムを、自分たちの側に取り込んでいくこと、創り直していくことの模索の過程は、「地域で共に生きる」リアルな人間関係そのものだと思いました。
「健常」者も「障害」者も、各自の立場を見つめながら、そこも生かして、「しがらみ」につながっていく様子に感動しました。人はこうやって生きていけばいいんだと言い聞かせました。子問研の来し方と重ねつつ、改めて読み返して、近いうちに、「ゆきわたり」に紹介したいと思いました。
拙編者、『関係の原像を描くー「障害」元学生との対話を重ねて』、同封いたしました。お目通し下さるとうれしいです。お仲間の皆さんによろしく。

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