共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

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zoom RSS 人から人へ 街から街へ 福祉のまちづくりのいまを検証! ―11.20交通アクセス埼玉行動に来ませんか

<<   作成日時 : 2011/11/19 10:58   >>

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 誰もが使える公共交通機関を!というスローガンで、1991年から毎年秋に行ってきた 交通アクセス埼玉行動が明日に迫った。20年前にスタートした当時、すでにクルマ社会全盛で、電車もバスもバリアがいっぱい。車イスの障害者が乗客の手を借りて、駅の改札を乗り越えたり、階段を上ろうとしただけで、駅員が制止し、役所に通報されることすらあった。そんな中で、声を掛け合って、一斉に交通機関に乗り込み、東京や関西とも呼応して、社会に投げかけようということで、この行動が始まった。(冒頭写真は、昨年の行動から。)
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その後の10年間で社会の様相は大きく変わった。不況の深刻化の中で、産業構造のスクラップ&ビルドが進み、大量の失業者が出て、再雇用されてゆく過程で、非正規労働者が増え、雇用構造は不安定化し、福祉の対象となる人々が増えていった。そうした社会状況の変化の下で、バリアフリーや環境を重視した社会基盤整備を旗印にすることで、都市開発や整備が進められるという構造が定着して行った。前とちがって、企業や行政自らが「誰もが使える街づくり」をすすめてゆく中で、それがどのように地域の暮らしに見合ったかたちになっているのかいないのか、みんなで小さな旅をしながら感じ取ろうという内容に、この交通アクセス埼玉行動も変わっていった。交通事業者や行政からの参加者も増えた。(上の写真は、2001年交通アクセス@所沢)
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それからさらに10年。バリアフリー化された街、そして「安全・安心」の神話をごく自然に受け入れてきた日常にかくれていた社会の素顔を、東日本大震災が照らし出した(上の写真)。これまで「人にやさしい」、「自然にやさしい」社会がめざされてきたと思いこんできたが、そこではハードが何よりも優先されてきたのではないのか?また「思いやり」・「ハート」が強調されてきたが、それはハードに合わせればうまくいきますよとやわわらかに人を従わせてゆくマニュアルの普及でしかなかったのではないのか?
 都市中心部がバリアフリー化されてきたいっぽうでは、周縁部や地方での生活交通がなくなってゆくという現実もある。また、バリアフリー設備そのものが災害時にはバリアーと化す現実にもぶちあたった。そんな中で、あらためてハードと人々がどうつきあってゆくのかというテーマがつきつけられた。
 
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そこで明日の交通アクセス埼玉行動。実行委員会事務局からメールで送られてきたゼッケンが上の写真。

そして、下がチラシ。
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2011交通アクセス埼玉行動
点検ポイント


 利用各駅のエレベーターが使えなくなった時の代替え手段・経路
 浦和駅の東西自由通路(?)
 県庁への歩道
 さいたま共済会館への歩道
 県庁の東、南、西、各出入り口
 入りやすそうな店、入りにくそうな店
 その他、各グループが気づいたもの、場所など


 詳しくは以下の通り。いまからでも参加できます。末尾の連絡先までご一報を!
1. 月日:11月20日(日)

2. 集合時間・場所
   Aグループ・・・各団体で時間・場所を設定(各団体地域ごとに行動できるグループ)
   Bグループ・・・午後1時・浦和駅西口(少人数のためグループ行動をしにくい人たちのグループ)

3. テーマ:被災と避難

4. 報告集会:午後2時30分〜 浦和 常盤公園
http://itot5.jp/urawa/20  さいたま市浦和区常盤1-8

問合せ:090−4938−8689(大坂)

交通アクセス埼玉実行委員会
http://www.asahi-net.or.jp/~gj2y-situ/


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