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zoom RSS 地震現場・八戸の聴覚障害者Oさんから第2報&埼玉での被災体験も

<<   作成日時 : 2011/03/15 22:24   >>

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八戸の聴覚障害者・Oさんの最初のメールは、筆者らがまだ11日夜新幹線に乗るころに発信されていた。そして、Oさんからの二度目のメールが、12日夕方5時すぎに送られてきた。そのメールに添えられた2枚の写真のうちの1枚が、冒頭の写真。タイトルは、「船横転〜津波のため(返信不要)」。そして短い本文。


「携帯バッテリないため返信不要
港は戦争の跡みたいな光景が広がっています」
 

 昨日も、4号国道沿いのコンビニは、どこも携帯バッテリが売り切れていた。
言葉を交わしたい思いを振り切って、バッテリーを発信に使うため、「返信不要」と書いてくるOさんの思いが伝わってくる。

 この写真がなぜ黒い枠で囲まれているのか、不思議に思っていた。このブログを書いている今日(15日)、OさんからPCにメールが届いた。ようやく八戸に電気が来たのだ。そのメールで初めてわかったのだが、携帯のバッテリーが残り少ないため、Oさんは写真をデジカメで撮り、デジカメのモニターを携帯で映してメールで送るという高度な技を使っていたのだ。黒い枠の謎が解けた。

 12日の携帯メールに添えられていたもう1枚の写真。
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こちらも黒い枠で囲まれている。

 このOさんの二度目のメールを、知人に紹介する時から、筆者は「地震被災体験 第  信」というタイトルを用いることにした。そして、筆者の呼びかけに応えて、身近な体験を送ってくれた人たちのメールを、紹介してきた。15日現在で、第8信まで続いている。

 この第2信では、 防災避難体験・越谷連絡会議の事務局長・西陰さんからのメールを紹介した。

  防災避難体験・越谷連絡会議の代表は、電動車いすを使っているわらじの会の障害者・樋上秀さん。昨年夏に、障害者たちも参加して、小学校を借りて一泊の体験をやった会だ。
 以下、西陰さんのメール。


 「すごい地震でしたね。私は草加市のデイケア施設にいました。みんなで外に避難したのですが、歩くこともままならない強い揺れで、震度6弱とのことでしたが、改めて地震の怖さを感じました。

 通所者を送り届けたりした後、保育所にいる孫を引き取りに富士見市に車で向かいましたが、大渋滞でいつもの3倍近く時間がかかりました。親である長女は池袋の会社に勤めており、電車がストップしたため帰れず、歩いたり同僚の車に分乗したりして、富士見市に着いたときは日が変わっていました。

 娘のマンションを含め近隣地域が停電しており、やむなく孫2人を連れて越谷に戻りました。娘が越谷に着いたのは朝の3時過ぎで、私も寝たのは4時でした。

 地震とともに津波の恐ろしさを示したのが今回の地震です。亡くなられた人が1000人以上といわれています。
亡くなられた人たちに哀悼の意を示したいと思います。」

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