共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

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zoom RSS 分けられない世界を分けるとは  ― どの子も地域の公立高校へ!ニュース

<<   作成日時 : 2011/01/17 01:23   >>

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 どの子も地域の公立高校へ!埼玉連絡会のニュースが届いた。このブログの読者のかなりの人が連絡会のニュースを読んでおられないと思うので、紹介する。冒頭写真は、12月12日に行った「高校問題おしゃべり会」のスナップ。写真左端の竹迫和子さんが、このニュースを編集してくれている。貴重なミニコミ。今回で、59号。1ページは年頭所感のようなもので、その末尾のほうに竹迫さんらしい「現実的でない夢のようなこと」を、あえてつぶやいている。ちなみに、竹迫さんは、わらじの会編著「地域と障害―しがらみを編み直す」(現代書館)という本の中で、「『地域で共に』は学校から」という章を担当している。

 新しい年が明けました。閉塞状況ではありますが、新たな気持ちでがんばっていきたいものです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 混沌とした政治状況や経済不況、緊迫した国際情勢。労働状況の悪化(低賃金、労働時間の延長、労働量の増大、失業など)は家庭生活を圧迫し、当然子どもたちにも大きく影響しています。
 国や県でさまざまな政策の再編が進められていますが、財政難を理由に、経済効率を優先させ、弱者を切り捨てて格差がますます広がる方向に進んでいます。それは日本経済全体の弱体化につながっていくと思うのですが。

 公立高校入学を希望する人たちが増えているにもかかわらず、高校の統廃合により高校教育が保障されないという状況があります。その一方で、「発達障害」という障害名で新たに括り出された「障害児」たちを含め、多くの「障害児」たちが特別支援学級・学校へと集められ、教室不足の状況を生み出しています。高校の統廃合と特別支援学校高等部の生徒増は能力主義の連続面としてつながっています。そしてさらに、それぞれの学校では個々のニーズに応じた教育を、と個別化される傾向にあります。個を大切にしているように見えますが、孤立させ生きにくくしているように思えます。

 新年早々、暗いことばかり並べ立ててしまいましたが、どうせお金がないんだから、働き方を考えて、ゆっくり、いっしょに、戦争しないで平和に、(もちろんけんかはしながら)生きていけばいいんじゃないかと、初夢ではありませんが、現実的ではない夢のようなことを思い願っています。ま−、そのような方向で進められるよう、関係機関に対し声を出していく必要があります。

 いよいよ今年も高校入試が始まりました。みなさん、応援よろしくお願いします。


 そして、2ページでは、今年受験する2人(吉井くんと松森くん)を簡単に紹介し、受験の日程も載せて、応援を呼びかけている。

 まず、吉井英樹くん(写真)
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 吉井英樹くん(坂戸市)は、5年間受験し続けてきました。その回数は10回以上となり、定員割れしているにもかかわらず一人だけ不合格にされたこともあるなど、その都度耐え難い思いをさせられてきました。コミュニケーションがむずかしいのは障害によるものであり、周囲で接する人(面接者・教員)の課題です。介助者を必要とすることも県や高校といった条件整備をする側の課題です。
 にもかかわらず、障害が重いことによりハードルを置いて受け入れようとしません。
 高校統廃合の影響で定員割れすることが少なくなりますます厳しい状況ですが、定員内でも定員オーバーでも問題の本質は同じで、障害の重さで排除する県や高校の姿勢が改められなければなりません。
 今年は6年目の受験となります。今年も日高高校を受験します。障害による不利益を受けていることに対し、仕方がないという県の態度を覆すために皆さんの応援をよろしくお願いします。


 そして、松森彪留くん(写真)
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 松森彪留(たける)(鴻巣市吹上)くんは、地元の小中学校の普通学級で学んできました。小学校ではプールに入ることや行事の付き添いなどで学校の理解がなく悩まされましたが、中学校での教員の対応は柔軟で、ほとんどみんなと一緒に参加することができました。車いすでの登下校で顔見知りの人も増えています。
 おかあさんの実家から近い吹上秋桜高校を受験します。皆さんの応援よろしくお願いします。


 そして、受験日程。

 受験の手続きについての相談から、県や高校との話し合い、発表当日の行動など、先輩の方や地元、近辺の方を中心に応援よろしくお願いします。

<受験の日程>
 2月7日(月)〜8日(火)12 : 00
 2月9日(水)〜10日(木)16 : 00
 2月16日(水) 学力検査
 2月17日(木) 実技検査・面接
 2月24日(木) 合格発表(9:00)

2月28日(月)〜3月1日(火)12 : 00  後期募集の入学願書提出期間
3月2日(水)16 : 00 まで 志願先変更期間
3月4日(金) 学力検査等
3月10日(木) 合格発表(9:00)


 ところで、竹迫さん(下の写真)は、もう4半世紀以上、養護学校(特別支援学校)の教員をしている。聞くところによると、大学を出てから福岡で中学校の教員をしていた。ちょうど校内暴力の時代。全共闘世代の彼女は、生徒の気持ちを受け止めて行動したが、けっきょく板挟みになってしまい、無力感から学校を辞めたという。
 
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 遠く埼玉まで出てきて、養護学校に就職したのも、まったく新たな環境で再出発したいという思いからだったが、ここもまた「子どもたちを分ける受け皿」という大きな矛盾を抱えた場であることを実感してゆく。
 1984年に越谷養護学校に勤め始めた頃は、「保護者から『ほんとうは来たくなかったのよ。誰だって分けられたくなんかないわよ。』という言葉を聞く機会があった」(わらじの会編著「地域と障害―しがらみを編み直す」現代書館より)と、竹迫さんは書いている。
 しかし、 「その後『分けられる』ことへの親や教員の意識の違いを感じるようになった」 (同書)。
 竹迫さんは、その原因はなんなのかと悩みながら、書いている。
 「今学校で子どもたちの個性や自発性が失われ、包容力も狭くなり、一緒の楽しさよりもきつさのほうが大きくなってきていることが考えられる。だから、『一緒に』ということにあまりこだわらなくなり、安心して過ごせる所、少しでもできるように個別指導してもらえる所を選ぶ人が多くなっているのかもしれない。」 (同書)
 「養護学校の本質はそのままなのだが、養護学校という存在をあまり問わなくなり、変に割り切ってしまっていないか?私だけがそうなのか?事業所に養護学校の卒業生や実習生を受け入れ、話題にしにくくなっていることもあるかもしれない。」 (同書)
しかし、そんな状況にもかかわらず、竹迫さんは養護学校の教員をしながら、どの子も地域の学校・公立高校で共に学び・育とうと活動し続けている。「地域と障害―しがらみを編み直す」では、その理由を次のように書いている。
 「『あんたはなんでこんなことに関わっているんだ?』 最近も言われた。『養護学校に勤めているのに、なんでTOKO(どの子も地域の学校へ!公立高校へ!東部地区懇談会)に来ているんだ。』 なりゆきだ。なりゆきで矛盾を抱えてしまえば、そのまま抱え込んでいくしかない。厚かましい性格なんだ。私が養護学校の教員でなく中学校教員とかになれば立場としてはすっきりするかもしれないが、そうもいかないし、障害のある生徒と直接付き合うことは少なくなって、何も問題が見えなくなってこのような運動から遠のいてしまいそうだ。というのは言い訳か、居直りか。」 (同書)
 
 「なりゆき」というと、マイナスイメージを抱かれやすい昨今だ。が、実はここに大切なことが語られていると思う。たとえば、ここ20年くらい、「親亡き後ではなく、親が元気なうちに」というフレーズがよく語られてきた。幼いころから、将来の就労・社会的自立を見通して、適切な支援を重ねてゆく、いわば障害児の自立の帝王学?!

 しかし、限りなく遠くを展望しようとする営みは、あらゆる人々がぶつかりあい、つながりあい、関係を変革してゆく、いま・この場での生き方を、捨象して成り立つ架空の計画だ。
 障害のある人々が、その障害に合わせた支援の場として用意されたシェルターをどう感じているのか?シェルターを拒否してあたりまえに地域で生きようとしたときに、地域にどんなカルチャーショックが起き、関係がどう変わって行くのか?竹迫さんは、わらじの会のさまざまな障害者やそこに関わる人々とのつきあいの中で、自立の帝王学、いまの言葉でいえば個別支援プログラムの幻想性を実感してきた。

 解説がつい長くなってしまった。詳しくは、前掲書を参照されたい。さて、ニュースの3ページ。
 埼玉高教組との学習会の報告

  (毎年12月から1月にかけて、埼玉高教組の定通部や共育共生部の先生だちと相談・情報交換の場を設定していただいていますが、今年も12月25日に組合事務所で行いました。)
埼玉高教組からは、島田書記長をはじめ、定通部から3名、共育共生部から1名の先生方が参加して下さいました。連絡会側からは、今年受験する吉井さんと松森さん(たけるくん、妹ひかるさん、母)、斉藤代表、野島ネットワーク代表、水沼さん、山下さん、竹迫が参加しました。

 定時制高校に「発達障害」と言われる生徒が入ってくることがふえている。障害に関わる問題というよりも、家庭でも学校でもきちんと向き合ってもらえなかったり放置されてきてしまったことの問題が大きい。特別支援教育コーディネーターを置くなど県からの指示もあるが現場ではあまり役に立っていない。
といったようすが話されました。選抜制度があることで高校は義務教育とは違うという「適格者主義」の考え方が教員の意識の中に根強<あるが、障害のある生徒などさまざまな生徒が入ってきている今日、「適格者主義」にとらわれずに生徒に向き合っていこうと、組合の中でも話しているとのことでした。

 高校の統廃合により、また、経済不況や高校無償化の影響で公立高校希望者がふえたことにより、全日制に入れない生徒が定時制を受験するケースがふえて定員オーバーし、もともと定時制を希望していたり、いろいろな事情で定時制しか行けない生徒が入れなくなるという事態が発生しているということでした。統廃合の問題と絡めて定員については極めて問題があることがわかり、希望する人たちに高校教育が保障されるようにならなければならないと強<感じました。

 障害のある生徒を受け入れるための施策について、「学力検査等の措置願」が出された場合点数化することについて現場任せであることや、人的な配置についても制度化しないなど、県の姿勢がまだまだ現場を動かすまでに到っていないこともわかりました。
 障害のある生徒もない生徒も高校で共に学ぶといった理念に関しては、総務課や改革推進室などとも話し合ってみるといいというアドバイスもありました。

 余談になりますが、その日がクリスマスで、野島さんがチョコレートケーキを皆さんに、ということで持っていくのを手伝って、武里から浦和まで久しぶりに一緒に電車に乗りました。昔に比べてエレベーターも増えてずい分便利になったなと感じました。組合事務所のトイレ介助では、入口に段差があったり狭かったり。女3人であ−したら、こ−したら、と言いながらにぎやかに手伝いました。昔よくあったな、こんな感じ。みんなでやれば不便なのも悪くない。(翌日腰が痛かったけど。)


 障害のある生徒を分けた側、分けられた側、たがいの状況を鏡として、いま・ここが見えてきた感じがする。
 分子生物学者の福岡伸一氏は、 「世界は分けないことには分からない。しかし、世界は分けてもわからないのである。」 と書いている(「世界は分けてもわからない」講談社現代新書)。
 「動き続けている現象を見極めること。それは私たちが最も苦手とするものである。だからいつも人間は時間を止めようとする。止めてから世界を腑分けしようとする。」 (同書)

 「それは全く絵空事ではない。私たちはすでにたくさんのタイム・ストッパーを手に入れている。顕微鏡。試験管。写真。マップラバーたちの地図。数学者たちが作り出した微分。そして私たちの脳。あるいは認識そのもの。治すすべのない病。」 (同書)

 もちろん「障害の状況の判定」もここに加えられる。だが……
 
 「この世界のあらゆる要素は、互いに連関し、すべてが一対多の関係でつながりあっている。つまり世界に部分はない。部分と呼び、部分として切り出せるものもない。そこには輪郭線もボーダーも存在しない。」 
(同書)

 こう書いた後で、最後にまた書いている。 「今日もなお私は世界を分けようとしている。それは世界を認識することの契機がその往還にしかないからである。」 (同書)

 道端の水たまりに映っている空は、全世界につながっている。水たまりの生態系は、世界をはらんでいる。 
 養護学校(特別支援学校)の現状は、公立高校の現状とつながっており、社会の縮図となっている。

 分けられてゆくことはいわば宿命であり、分けることでしか分からないことがあるが、そうして分かったことはその次元でしか通用しないことを、常にわきまえてかからなくてはならない。
 特別支援学校を、地域の小・中・高等学校で障害のある子とない子が共に学ぶための支援センターとして位置付けるという国や県の方針は、その意味でまやかしだ。必要なのは、現に「本来は特別な場で教育を受けることが適切」とされた子どもたちが、たとえば埼玉では3000人も小・中学校の通常学級で学んでいる、その実態からノウハウや課題を引き出すことなのだ。

 さて、またニュースに戻り、最後に、1月26日(水)に予定されている高校問題教育局交渉の要望書を紹介しておこう。

                                                                                   2010年12月21日
埼玉県教育委員会教育長様
埼玉県教育委員会教育委員長様
                    どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会 代表・斉藤尚子
埼玉障害者市民ネットワーク 代表・野島久美子

                          要望書

 2010年も年の瀬を迎え、新しい年が明けるといよいよ2011年度入試が迫ってきます。世界的には障害者権利条約で「あらゆる段階におけるインクルーシブな教育制度」を盛り込み、インクルーシブ教育の方向へ動いています。国においては障害者制度改革が論議されていますが、障害当事者・関係者を中心に構成された障がい者制度改革推進会議によりインクルーシブな社会の構築という方向性が出され、教育についても障害のあるなしにかかわらず、全ての子どもは地域の小中学校の普通学級に在籍することを原則とするという提案がなされました。にもかかわらず、文科省・教育関係者がそれを阻み分離教育を維持しようとしていることは極めて残念な事態と言えます。障害当事者の分けられることなく一緒に学びたいという当然の願いが非当事者によって否定されてよいものでしょうか。 

 私たちは、小中学校さらには高校においてもみんなと一緒に学びたいと、選抜制度の在り方について貴局と話し合いを続けてきました。高校への受け入れは徐々にではあれ進められてきましたが、特に障害の重い生徒については“特別支援学校へ”という考え方からなかなか脱却できないところがあり、進展していきません。さらには高校の統廃合や選抜制度の改定等により、高校の門が狭められてきていることは、後期中等教育を保障するという公立高校の本来の目的から考えると極めて遺憾と言えます。

 障害のある生徒の受験について、選抜実施要項や選抜要領に盛り込まれるようになりましたが、どのような障害であっても不利益な取り扱いをすることがあってはならないにもかかわらず、そのための施策は進んでいません。全てを点数化することにより新たな不利益も生じています。このような事態は、障害のある生徒にとって必要な配慮をすることが全体の公平を欠くという、障害のある生徒にとっては極めて不公平な考え方に起因するものであり、その考え方を転換しようとせず、マイノリティとして無視していることはほんとうに許しがたいことです。
茨城においては、県が悩みながらも障害のある受験生の不利益を解消するために選択式に変える等の施策を実施しています。埼玉においても具体策を出していくべきではないでしょうか。

 吉井英樹くんは、6年目の受験となります。これまでに十数回も受験して不合格にされ、その中には定員内不合格も含まれています。しかもその理由はコミュニケーションが取れない、介助が必要といったものであり、これは障害による不利益そのものです。これまでに受けた心身の負担は虐待にも値するはかりしれないものがあります。これ以上人権を侵害されることは許されることではありません。受験先高校への指導をよろしくお願いします。

 
1、 前回の交渉の回答で、欠員補充での不合格者数が約90名、一方最終的な欠員は全日制3校で44人、定時制10校で131名ということでした。このような数のずれが生じたのは何故でしょうか。2011年度はどのように改善されるのかお伺いします。

2、 通学区域が設けられなくなったことにより、生徒によっては通学距離または通学時間の負担(体力や交通費など)が大きくなったと考えられますが、入学者選抜の基本方針の中に取り上げられておらず、第3次選抜においてしか選抜の資料にされていません。第1次あるいは第2次選抜の資料とするようにしてください。

3、 4月に報告のあった2010年度欠員募集での定員内不合格者数は全日制1校で2名、定時制2校で2名ということで数字の上では少ないですが、欠員募集の段階で90名の不合格者が出ており、多数の受検生を路頭に迷わせる結果になっています。募集定員に柔軟性を持たせてオーバーしても受け入れるよう指導してください。

4、 教育の機会均等を図るための一方策として税金で後期中等教育を保障しようという高校無償化が行われています。しかしながら、高校教育を希望しながら受け入れられない生徒たちもいます。そのような生徒たちこそ公立高校で受けとめていくことが高校無償化の本来の在り方ではないでしょうか。公立高校を希望者全入にしてください。

5、 2011年度の入学願書から「学力検査等の際配慮を要する措置」のチェック欄が設けられましたが、このことについて11月26日の高校向け入試説明会では受け入れを進めていく方向での説明もなされず、このままでは単なるチェック欄に終わってしまいます。また「学力検査等の際配慮を要する措置についての願」を「選抜のための資料」とすることが「その他の項目の得点」とするだけでは、アリバイ的配慮となるだけで受け入れにつながっていきません。受け入れにつながる「選抜のための資料」となるよう一歩踏み込んだ改善策を出してください。

6、 高校現場に向けた埼玉バージョンの「参考資料」の作成状況について報告をお願いします。また、その「参考資料」に校長裁量により受け入れることができるといった内容も含めてください。

7、 2010年度の入試において茨城県では、解答の仕方について従来の記述式問題から選択式に変えました。このことについて、前回の話し合いでは「茨城は随分悩んだ。率直な感想は公平性の点からどうなのか」といった見解でした。障害のある生徒にこのような配慮をすることは、他の生徒にとって不公平になるという考えですが、障害のある生徒にとっての不公平、不利益はどのように解消するのでしょうか。“障害のあることにより、不利益な取り扱いをすることがないよう”学力検査や選抜において必要な配慮をし、そのことに対する理解を求めていくのが県としての役割ではないでしょうか。

8、 中学校で定期テストで必要な配慮もなく点数が取れなかったり、体育の授業に参加できないことで低く評価されたりなどの不利益があります。中学校から出された調査書を得点化する際に不利益が生じないように、中学校や高校への指導をしてください。義務教育指導課から市町村教委、中学校現場に対して、また高校教育指導課から高校現場に対してどのように指導するのか示してください。

9、 2001年の確認を守り、定員内不合格を出さないようにしてください。また、この確認では定員内不合格の理由を明確にし、解消するための条件整備を行っていく、としていますので、当然事前協議(高校長と高校教育指導課長)の記録をし改善策を検討していくものと思われますが、一昨年吉井くんが定員内不合格された時の事前協議の議事録の情報公開を求めたところ、「ない」とのことでした。このような重要な件について記録がないのは重大な問題です。吉井くんが定員内不合格にされた全ての事前協議の議事録がとられたのか、残されているのか、お伺いします。

10、 「高等学校の教員のための特別支援教育講座」等の研修が行われているとのことですが、障害についての専門知識の研修になりがちですが、障害のある人とない人が一緒に生活したり学んだりすることの意義や具体例などを、障害者本人や家族、支援者、あるいは小中学校や高校で受け入れている教員などから聞くといった研修を行うよう指導してください。

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