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zoom RSS 速報ー誰もが使える公共交通機関を!交通アクセス埼玉

<<   作成日時 : 2009/11/24 01:46   >>

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11月22日(日)交通アクセス埼玉2009(http://yellow-room.at.webry.info/200911/article_6.html)に参加したときのようすを写真でレポート。

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JR南越谷駅で。この駅員さんは、「交通アクセス」と聞くと、「街を歩くやつですか。前に浦和でやったとき、参加させていただいたことがあります。」と語ります。この前浦和でやったのは6年前です。これまでつみかさねてきた行動が、あちこちに顔がつながる関係を育んできたと思うとうれしいです。

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これは2003年の交通アクセス@浦和の回想画像。別所沼公園の脇を県庁、調神社方面へ向かって歩いています。2000年に交通バリアフリー法が施行されて3年たったこの頃は、かって90年代初めに交通アクセス埼玉行動がスタートして間もない頃の「戦闘気分」は消え、交通事業従事者、自治体担当者等と街を歩きながら、仲よく意見交換をしようという雰囲気だったことを想い起しました。でも、その後の社会の流れは、公共交通に新たなひずみを生んでいったのですが。→http://www.asahi-net.or.jp/~gj2y-situ/history.htm

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JR南浦和駅で。だんだん少なくなってきた階段昇降機「エスカル」です。エスカレーターとエスカルゴの合成語らしいです。

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JR南浦和駅で。Fくんは手すりがあれば階段を上り下りできるので、車椅子だけをかついで降ろし、本人は歩きました。車椅子利用者といっても、さまざまな移動スタイルがあります。

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JRさいたま新都心駅です。ここはエレベーター完備です。

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同じくJRさいたま新都心駅。トイレがすごく広イスペースがあるのに、障害者対応のトイレが男子トイレや女子トイレの中にはなく、中央に1ヶ所あるだけでした。ベビー用おむつ交換台は女子トイレのみ。

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さいたま新都心駅から高崎線に乗ったら、ふじみ野市から参加したNPO上福岡障害者支援センター21の人々に会いました。→http://k-center21.net/

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JR高崎線上尾駅で下車。駅舎全体を改修中。ホームに設置されたエレベーターは直角型。

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JR上尾駅の障害者対応トイレ。オストメイト用の流しもあります。男子、女子の一般トイレにも多機能型のトイレがあり、ベビー用おむつ交換台が男子トイレにもあったとのこと。

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JR上尾駅。トイレの扉開閉のための介助者専用ボタンが付いていました。用を足しているときは介助者が外に出ないと落ち着かない人もとうぜん多いですが、本人が手が使えず中から閉められない場合があります。しかし、介助者が外に出て外から閉めたのでは、他の人が来て外から開けられてしまうおそれがあります。そういうことに対応するためのボタンだと思われますが、時間がなくて試せませんでした。

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JR上尾駅。自動改札の一つが広くなっていました。車椅子でPASMOが使えるようにとのこと。

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JR上尾駅の東口も西口も、ぺデストリアンデッキに、子供達がデザインしたイルミネーションが飾られていました。いろいろな地元企業がスポンサーのようです。

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JR上尾駅東口のペデストリアンデッキからバスターミナルへ降りる階段の手すりに、バスの行先を示す点字案内版が付いています。この案内板に触れると、音声も流れます。この設備は、25年前に東口が再開発されたときに設置されたもの。当時視覚障害者を中心とした街づくりグループが、再開発事業組合や市と一緒になって街を点検し、協議して、当時としては最先端のバリアフリー化を実現したのでした。しかし、間もなく視覚障害者たちの生業だったマッサージ業に晴眼者が参入し、生活が成り立たなくなり、グループは解体に追い込まれました。そんな歴史を秘めた案内板です。…今日、当時のグループの代表だった人と電話で話すことができました。今は、ネットや電話で全国の仲間と連絡を取りあいながら、「人が人を排除する社会構造をどう変えてゆくか」について文章を書いておられるとのことでした。

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JR上尾駅西口のイトーヨーカドーのトイレにある洗面台。子供用が並んでいました。

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JR北鴻巣駅から5分の鴻巣市市民センターでの報告集会。地元で長年活動している障害者・沖田さんが、1970年代末から80年代前半に、国鉄鴻巣駅の橋上化(平地にあった改札を線路をまたぐ階段を作って上に移動する)に反対運動を行い、埼玉新聞に100回余りにわたって「駅と車椅子」としてルポが連載された活動について、語りました。埼玉の交通アクセスの前史です。→http://www.arsvi.com/d/d00h.htm

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県内各地からさまざまなルートを通して、鴻巣に集まりました。

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DPI交通担当の今福さんもずっと参加していただき、アドバイスや情報をいただいています。12月24日のJR東日本本社での交渉への参加を呼びかけておられました。今福さんの膨大な情報量には脱帽です。→http://www.access-all-japan.jp/top.htm

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ふじみ野市の障害者自立生活センター二人三脚代表の下重さん。女子高生スタイルで。

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ネットの情報を見て、都内からの参加者もありました。交通アクセス埼玉行動も来年で20年。バリアフリー化は大きく進んだとはいえ、いっぽうではマニュアル化・画一化されたバリアフリーが新たなバリアを生んだり、都市化の深まりによる新たな過疎化が広がり、生活交通そのものが危機に瀕している状況もあります。表面的なバリアフリー状況に安住することなく、共に生活できる公共交通の実現に向けて、つながってゆきましょう。


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